夕方と懐かしい記憶
2011年 04月 13日
ふと寂しくなります。
ここによく、うちのマンションから見える夕方の風景を写真に撮ってアップしました。
辛かった時、
楽しかった時、
次男に作ってもらったこのページを慈しんでいました。
一日、一日が飛ぶように過ぎて行きます。
この春、大学院を卒業した長男は、社会人になってもう半月になろうとしてます。
会社の独身寮に移る前にしばらく一緒にいてくれて、
一緒にゲームセンターに行ったり、
一緒にランチしたり・・・。
10日程いた筈なのに、地震や計画停電の影響で、なんか落ち着かなかったせいか、
気がついたら、長男は行ってしまってました。
10日も一緒に過ごせるのはもう最後になるだろうに、
だから、もっと一緒に色んな事してみたかったのに、
大学が遠方だった為、18歳で親元を去った長男でした。
笑顔で送ったけど、
母は寂しかったです。
自転車の後ろに長男を乗せて、毎日公園やプールに行ったのは、
気がつくと、
遠い、遠い昔になっちゃってました。
夕方は、そんな懐かしい遠い記憶を呼び起こすから、
だから、ちょっと寂しいのかな。