頑張れない時は・・・ペットロス
2014年 09月 19日
今日も目覚めてから時間が経つにしたがって「なんかムカムカする」は「気持ちわり〜」と吐き気となり、家事がはかどらない。
ペットロスの症状を調べてみると、
私はどうもしっかりペットロスになっているようだ。
悪化を防ぐため、食事は無理してもきちんと取らねばならないらしい。
部屋の模様替えなども効果があるらしい。
でも、ついぼーっとしてしまい、家事もはかどらない状況では部屋の模様替えまでは難しい。
まあ、無理して頑張れば、頑張れない自分を責めることになり、より良くないから、
頑張れない時は頑張れない事を受け入れ、頑張れる時が来るのを待てばいい。
9年前、毎日一緒にウォーキングしていた親友が癌で亡くなった後、やはり喪失感が強くて、しばらく辛かった。
あの時は頑張ろうとして、それがかえって自分を苦しめる結果になったように思う。
「のんびり待つ」って事も、時も、生きている間には必要な時がままあるものだ。
幸いうちには成人した大人が私以外に3人いる。
その3人も心配してフォローしてくれるけど、
それ以上に、3匹の猫と1匹の犬がしょぼくれた私を心配して励ましてくれてる様子。
茶々の葬儀と火葬で誕生日パーティーを延期した友も先日心配して電話をくれた。
ありがたい・・・と思ってたところ、
私が吐き気までしだして頑張れずにいることを責める友もいて、その友が何故独身なのか見えちゃったりする。
いつも「自分は情深い」的発言しながら、そんな時に「実は情が薄い」ことが垣間見えてしまう。
人って、何かが起きてみないと本当のとこはわからなかったりするもんだ。
別にその友を責めている訳ではなく、
それならば一層「私って冷たいからさ〜」と普段言っとけば問題なかったり、
逆にちょっと優しいとこが見えたりした時、普段の発言とのギャップで強い好印象を与えるものだな〜と、
今後の自分の生き方の参考にしようかと思ったりする。
ずるいようだが、生きてく上で、そういう自分のプロデュースってのも必要なんだよな〜と今更ながら考えさせられる。
こうやってここに気持ちを吐き出すことでいつもいくらか心が軽くなり、
この後ちょっとだけ頑張れそうな気がする。
キッチンに山となってしまった洗い物を、出来るとこまで、片付けよう。