私の美意識・・・格好悪い人達
2014年 10月 16日
昨年3回、1ヶ月ごとに右脚1回、左脚2回受け、
最初の計画では各1回ずつの計2回の予定だったのが、
結果的に4回になってしまい、
まあさすがにこれで最後と期待するけれど、
どうも血栓が出来やすい体質ゆえ今後のことは又不明と覚悟しといた方が落胆しなくて済むだろう。
手術を受けるのは慣れているけれど、
毎回術後5日は入浴できないのが、風呂好きの私にはキツい。
シャワーは3日後から・・・明日にはシャワー浴びれるけど、なんか自分が臭い気がして気が重い。
手術は日帰り故、夫が私の送迎の為に会社を休んでくれた。
で、病院に行く前に、チャンプ(犬、チワワ、♂、10歳)の散歩がてら駅前のATMに行きたかったので、夫に随行してもらった。
うちから駅に続く道は狭いのだけれど、抜け道で利用する車が多く、本来そういう道でもないので、
警察の怠慢から一方通行にもなっていない。
道路の右側を歩きたくても、右側には歩道がなく、
危険ゆえ、歩行者も道路の左側を歩くしかない。
その歩道も、グリーンラインは塗ってあるのだけれど、狭い!
犬にしてみれば圧迫感のある壁と飼い主の間より車道側の広い方を歩きたいし、
本来歩行者は右側通行だから犬には右側を歩くように躾けちゃってる。
故に、この場合、チャンプは狭い住宅街の道路を急いでスピードを上げて次々に通り抜けて行く自動車側を歩こうとする。
住民にしてみれば、車の方がはたはた迷惑。
でも車を運転する人とその同乗者は俺様になってる人が結構多い。
私もドライバーだけれど、常に俺様にならないよう気をつけているのだが、誰もがそう心がけてる訳ではなく、
その点においては、安易に免許更新してしまう交通安全センターおよび警察に問題定義したい。
昨日は夫がチャンプを連れて私の後ろを歩いていたのだけれど、
いきなり、通り過ぎた車の助手席に座っていたシニア女性が
「犬は端を歩かせなさい!危ないでしょ!」
と大声で窓を開けてこちらに怒鳴って来た。
夫にしてみればちゃんとチャンプに歩道のライン内(グリーンライン内)を歩かせていたのもあるし、
抜け道にされて迷惑な地域住民の不満もたまってることから当然腹をたてた。
夫はそういう傲慢なドライバーに慣れていないから腹をたてるのも最もで、
「あのおばさんは家族にさえも愛されてなくて心に余裕もなくしてる可哀想な人なんだから、こちらが腹を立てずとも、常に不快な想いで苦しんでいるよ。
ああいう人間に自分がならないよう心がければいいだけだよ。」
となだめた。
私は、まあ、腰と股関節の疾患から右脚を引きずって歩いてるし、
ひどい時は杖もつけば車椅子にものるし、
重傷の頸椎椎間板ヘルニアを、まだ大丈夫なのを1カ所、つぶれた頸椎1カ所、変形して飛び出した頸椎1カ所抱えていることにより常に湿布をしている状態なのだけれど、
そういう体に障害を抱えた人間に対して、
大抵の場合男性は親切。
女性の方、特に年配の女性は意地が悪いことが多い。
何故だろう?と思うけれど、
女性、特に年配の女性は「自分が優しくされたい!」という欲求が強過ぎて、
体に障害を抱えて他人から親切にされやすい人に対して嫉妬心を覚えるのかもしれない。
介護職のついてる人も、女性職員より男性職員の方が誠実な人が多い傾向があるように思う。
私の経験では、女性職員は殆ど「いじめ」をしていた。
そのくせ利用者の家族に対しては愛想がいい。
ストレスを利用者か同じ職員に向けることが多いのが女性である傾向が強いように思う。
あくまでも私の体験上のことだし、
男性だってくだらない奴はもちろん多い。
走ってる車の窓から煙草をポイ捨てするのは殆ど男性だったりする。
最近はその煙草に麻薬と同じ効果のハーブをやらをしこんで吸ってる人が多いらしい。
一体そういう危険な物を何処で手に入れるのか不思議。
一層煙草を一箱1000円にしてしまっていいと思う。
大体煙草吸いは落ち着きがなくて格好悪い。
空き時間が近くなると、早く煙草を吸いに行きたいのだろう、ソワソワしている。
そして煙草を吸いにすっ飛んで行く。
あの余裕のなさは、自分もかつてはそうだったのだと思うと恥ずかしくてしょうがないのだけれど、
ずばり、格好悪い!の一言につきる。
ちょっと憧れた男性にあれをやられるといっきに冷める。
まあ、これもあくまでも私の美意識であって普遍的なものではないことをお断りしときます。
私だって格好いい訳じゃないけど、
他人のしぐさなどが格好いいと感動して真似したくなるし、
格好悪いと不快。
一歩外に出れば人目があり、その人目を意識して行動している人は背筋が伸びていて、容姿に関係なく素敵だと思う。
また、そういう人は容姿に関係なく大抵他人を惹き付けるオーラが出てたりする。
あくまでも半世紀余り生きて来て見て来た上でも私の所見だけれど、
自分もそういうシニア女性になりたいと思っている・・・努力はいささか微妙だけれど・・・
(;¬_¬)ぁ ゃιぃ。。。
以上から、車の窓を開けて、車に乗ってるというだけで俺様になっちゃって、
他人に大声で怒鳴るシニア女性というのは気の毒にも格好悪い。
あのおばさんが身内でなくてよかった・・・とつくづく思った昨日の一コマでした。
いや、いた!
夫の叔母さん(夫の父の妹)がああいうタイプの人だった{{{{(;+_+)}}}}