ファッション悲喜こもごも
2014年 11月 29日
昨日は寝坊したのもあってバタバタと忙しい1日となり、寝坊した分寝るのも遅くなり、
今日はいつも通りの時間に起きたので、今度はやや寝不足。
ダラダラと動画配信で映画でも観て、横になって過ごしたい。
ゆうべ中国出張から帰国した夫、早朝から週末の日課「朝活」のゴルフ打ちっ放しに出かけた。
好きなことに関しては実にマメだ。
次男曰く、たまに夜中も廊下でゴルフ練習しているらしく、
次男が夜中にトイレに行くので廊下に出たところ、夫がゴルフをしていて驚いた(゜o゜;) ドキドキ...とのこと。
「好きなこと」と言えば、昨日の午後、病院で不思議な格好のシニア女性を見た。
余程「猫柄」が好きなのだろう。
猫の絵柄が散りばめられたワンピースを着、シマシマの靴下、まるで10代の女子が履くような可愛い靴、白髪まじりの髪はおかっぱ、会計で出した財布はもちろん猫の絵柄に、猫の鈴がいっぱいぶら下がっていた。
おばさん、いっちゃってる?!Σ( ̄□ ̄|||)
しかし、会計で話してる様子はまっとうそう。
あのスタイルは多分にそのおばさんの個性。
アメリカなどでは大いに市民権を得ているが、日本ではまだまだシニアには行き渡っていない「個性」。
私も「右ならえ」のスタイルは好きではない。
スタイルのどこかに「私らしく」「ちょっと変わったもの」を取り入れたいタイプ。
「私らしく」がなんなのかはわからないけれど、
私なりに「私だ!」を、たいした物は着てないけれど、ファッションの何処かに取り入れたい。
しかし、時に行きすぎることがあって、そこら辺は、夫より娘が厳しく指摘してくれるので、
その時は腹もいささかたつけれど、助かってるのは確か。
女同士のいいところってそんなとこだろう。
「そのトップにそのボトムは合わないよ。」
「トップが長すぎて、それじゃあ脚が短く見えるよ。」
「その色の組み合わせはおかしい。」
そして、
「こっちにした方が合うよ。」
とアドバイスもし合える。
男って、どうも女性のファッションに関しては「めんどくさい」らしく、大抵が「いいよ、いいよ」になってしまう・・・と思っていた。
しかし、最近の平成男子はそうじゃないらしい。
娘の話を聞くと、どうも男子の方がファッションにはうるさく、女子以上に女子力が高い。
女子力が低い我が娘、大学で同級生の男子によく駄目出しをされるらしい。
「いい加減新しい靴買えよ。」
「そのスカート、こないだも穿いてなかった?」などなど。
で、洋服を買うために、せっせとバイトする娘の部屋には、
朝、何を着ようか?どれとどれを組み合わせようか?で迷ったあげく脱ぎ散らかされた洋服があちこちに山となって散らばっている。
それらの服をせっせとリセッシュ(ファブリーズでもいいけど)してハンガーにかけてワードローブに戻すのがいつの間にか私の仕事になってしまっている<(>o<)>
ほっとけばいい!と言われても、どうも大切にされてない服達を見ると、可哀想でほっておけない。
服って「ただの物」ではあるけれど、大切に可愛がってやれば、なんとなくそれを着た人を美しくレベルアップして見せてくれるのではないか・・・な〜んて時代が違うのかな┐( -“-)┌