落葉樹でいいじゃないか
2014年 12月 10日
アラームが鳴る直前にみていた夢が高倉健さんや大泉洋、何故か八代亜紀が出演して楽しかった。
何故に私の夢はいつもこんなに楽しいんだろう?
昨日ふと気付いたのは、今は何かと言うと「アンチエイジング」のセールスフレーズがついているな、ってこと。
アンチエイジングの大ブーム。
みんないつまでも若く美しく健康でいたい。
でもどんなに磨いても経年変化からは逃れようはない。
紅葉をみんな「美しい!」と賛美するのだから、一層みんな自分を「落葉樹で今は紅葉の時期」と思えばいいのではないか?と思ったりした。
何も常用樹になろうとしなくていい。
落葉樹は落葉樹で落葉樹だからこその美しいがあるのが日本の「わびさび」の世界ではないだろうか?
紅葉する落葉樹・・・アカシデ、イロハモミジ、ウリハダカエデ、オオモミジ、コナラ、あのブルーベリーも、などなど。
黄葉する落葉樹・・・イチョウ、ウリハダカエデ、エゴノキ、コアジサイ、トサミズキなどなど。
確かに常用樹だって色を変えるものはある・・・クスノキ、ホルトノキ、ユーカリなどなど。
でもその数はもちろん圧倒的に落葉樹。
さしずめ私はイチョウとしとこう。
黄色く染まった銀杏並木が好きなのもあるけれど、
臭い実(銀杏)を落とすところが、毒のある言葉を平気で吐く私に似てるかと思うからf(^ー^; ポリポリ
何歳になろうとも、
私は今は葉が落ちる前の美しき時( ^ ≧^)ハナタカダカ!、と思っていれば気分がいい。
新緑にはない美しさがあるものさξ^▽〆をほほ...
で、あなたはどちらがお好き?