イケメンの孫と等身大の自分の居場所
2015年 08月 15日
命の危険を感じる暑さではないかと思う。
犬の散歩は最近は夕方行っているのだけれど、早朝より強い陽射しがない分いくらか外を歩くには楽だから。
その夕方もすっかり涼しくなり、汗もピーク時よりかかなくなった。
しかし身体中にできた湿疹は一向に治る気配もなく、かゆくてしょうがない。
以前より汗をかかない部分にまで広がっているように思われる。
父親になった長男が、立ち会い出産、産前産後の休み取得、両親学級の父親参加状況、家事手伝い状況などから、Y市モデルパパに認定されたそう。
そういう家庭で育った訳でもなく、実家にいた時は手伝いなど何もしなかった長男が、夫と全く真逆に家庭的なのに驚く。
とにかく奥さんを大事にしている。
反面教師であったなら、うちはうちでこれで良かったのかもしれない。
この新米家族に幸多かれ!と祈る。
それに、孫は将来が心配なほどイケメンだ( ̄个 ̄) フォッフォッフォ
友とのカラオケは、友の都合で今日になるので、今回はキャンセルした。
別に何かしら都合があった訳ではない。
夫は実家に帰っていて不在だし、次男は家にいる時はハリネズミのような生活をしているのでほっといてる(第一もう26歳、ちゃんとした社会人なのだし)。
友はとても出来た人だけれど、育った家庭環境も対照的だし、独身で子供を持った経験もないし、私とはあまりにも対照的。
そして、何故か精神科に通院して抗鬱剤を服薬している。
年齢的に単に更年期障害が酷いだけかと思うし、友が病気なら、私の方がよっぽど病気かと思われる。
常に穏やかな癒し系なのは精神科に通院する前からだし、私と違って自分の愚痴はほとんど喋らないから、友の心の中に何があるのかわからない。
そこがどうも時に私を苛立たせる。
今の私は友をまた傷つけることを言ってしまいそうなので、会うのはやめとくことにした。
友は、完璧を求めすぎるのではないだろうか?と思うことがある。
自分にも完璧を求めるし、他人にも完璧を求めるから苦しいのではないだろうか?
しかし、他人に完璧を求めながら、自分には甘すぎる私はそういった人たちをもっと見習わねばならぬ。
私の世界って、泣き言や愚痴ばっかりで、そんな等身大の自分を綴ったこの日記も、訪問者が日に10人程度だったから安心して書きたい放題で、私の居場所だったのだけれど、
ここのとこ訪問者が妙に多い時がある。
アクセス数が300越えが何度かあるようになり、それだって「人気ブログ」に比べれば桁違いに少ないのだけれど、
私は「訪問者のないブログ」であり続けたいし、でなければ等身大の自分でいられなくなりそうで、それは居場所がなくなる、ということだから結構困る。
ブログ村に登録しているのは、オリジナルバナー欲しさ故。
ブログに載せる写真がない時に、ちょっとした彩りになって有難い。
「公開」にしているのは、私みたいな人がたまたま訪れて「こんな人もいるんだから私は大丈夫」と勇気をもってもらえれば、こんな私でも少しは社会貢献ができるというものだ・・・といったところ。
前にも何度かこんなこと書いたっけf(^ー^; ポリポリ
趣味の読書は、今は辻村深月を読んでいる。
*代表作は第147回直木賞を受賞した『鍵のない夢を見る』。
ただ、一般的には映画化もされた『ツナグ』が有名かもしれない。
昨日読み終わった『鍵のない夢を見る』は5つの話のオムニバス。
引き込まれるストーリー展開と内容の奥深さ、そこに導く言葉遣いに感服する。
その中の「芹葉大学の夢と殺人」を読みながら、恋に溺れ冷静さを失っている女性の心理状態が娘と重なり、なおかつ忘れていた自分のその時を思い出し、
そういう時は他人の冷静な意見など受け入れることはできないのだからしょうがない、とため息をつく。
親としては、ならば、ただただ自立して欲しい、のみ。
浮いたお金で私はさっさと癒しの旅を楽しみたい。
まだ体が動くうちに・・・。
金食い虫にあと何百万貢がされるのか?
遠く空を眺めては、首をうなだれる。
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