負の感情の正体を知ろう
2015年 09月 07日
別に暇な訳ではなく、今とっても怖いし不安だから、落ち着くため。
今アルトサックスレッスンから帰宅したとこ。
この1週間は忙しくて自主練があまりできなかったせいでもあるけれど、一応課題曲を聴き、譜面の確認もしておいた。
しかし、アルトサックスを持った瞬間左腕の重さを感じ、左手指が思うように動かないことを認識したとたん、気持ちは動揺していた。
今もまだ左腕手指は重く動きづらく、普段考えないようにしている「左腕がぶらんとぶら下がってるだけの状態」をつい考えてしまい、怖いくて怖くてしょうがない。
こんな時の為に、痛み止め、しびれ止めの他に、ユーパンという頚椎症に効果がある抗不安剤を頓服(とんぷく)薬としていただいてはいる。
頓服薬なので常用することはなく、逆に常用すると依存症が出るので、本当に不安感が強い時だけ服薬するものだし、即効性がある。
経験上は不安感が強くなりすぎて恐怖感になる前、予感する頃に服薬するとその効果は絶大である。
50歳半ばで「図々しく強い」の代表のように言われている「おばさん」だって怖いものは怖い。
帰途のついた車の中で急いでユーパンを1錠飲んだ。
帰宅してすぐ、今日は蒸すけど、急いで頚椎カラーを着用した。
レッスン場では、
リハビリにもなるし、コードの勉強をしたいので、サックスの師とも相談した結果、ポピュラー系のピアノを弾く先生で、私の疾患(変形性頚椎症による左手機能障害)に配慮してくれる根気強い指導者にピアノレッスンを受けたい旨を受け付けで依頼した。
病院での首のリハビリは、首自体は余計悪化させる可能性があるのであまり強くはいじれないということで、結局毎月の診察の後に首の具合を触って診るにとどまる。
毎月MRIやレントゲンを撮っていたら、今度は被爆してしまうから。
自主的に首の筋肉が衰えないようにたまに教わったリハビリメニューをこなすのと、指をよく動かして残った神経を鍛えることが大事となる。
再びスムーズに動くようになる可能性はちゃんとあるそうな。
今はちょっと左腕手指の神経麻痺の方が強くって不安感が出てくることがあるけれど、
好きな音楽がリハビリになって、気が付いたら左手指がスムーズに動くようになっていて、そんな不安感も吹っ飛んでしまうことを期待している。
数年後、
「機能障害で一時うまく演奏できない時があったけど、今はアマチュアとしてはかなりの腕前」と称されるおばさんサックスプレイヤーにだってなれるかもしれないし、
ピアノも「機能障害があったなんて想像もできない」と言われるくらいなめらかに弾けるおばあちゃんになれてるかもしれない。
そんな未来をこうやって書きながらイメージしてみる。
少しずつ気持ちも落ち着いて、自信もついてくる。
大丈夫、私はきっと大丈夫。
こうやって漠然とした不安などの感情を日記に言語として書き出すことは脳にとても有効だと確か本にあった。
言語化することによって、姿なきモンスターがその姿を客観的に見せてくれるからだったんじゃなかったっけ?
どの本に書いてあったか調べて、そのメカニズムをもう一度よく勉強しなおしてみよう。
確かに、敵が見えないと怖いものだ。
見えると、敵が案外そう強敵ではないことがわかったりして「な〜んだ」となることって結構ある。
強そうに見える敵でも、どこかに弱点はあるもので、相手を知れば、攻略方法だって調べられるものだ。
ちょっとRPGゲームみたいだけど(笑)
さぁ〜、落ち着いたところで、夕方の家事に勤しもう( ̄× ̄) →\( ̄- ̄)/→└( ̄^ ̄)┘
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