犬の心臓病・・・僧帽弁閉鎖不全症

昨日は晴れていました。今日も早朝地震はありましたが、ここら辺は、特に我が家は当別被害もなく、外は青空が広がり、気持ちよい空気が開けた窓から入ってきます。

夫は泊りがけのゴルフ合宿とやらに出かけ、私はペット達とのんびり過ごしています。

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でも、ちょっと複雑な心境。

辛い、とか悲しいとか、憂鬱とかではなく、嬉しい訳でもなく、なんとなく「その日は来るんだな」と静かな心持ちでいます。

「その日」とは、愛犬チャンプが逝く日です。

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昨日はいつもの肝臓の検査と薬をいただく為にかかりつけ動物病院に行きました。

以前から心臓に雑音がすることは告げられていましたが、医師から「そろそろ薬を飲み始めた方がいいでしょう」と告げられました。

病名は「僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)」

小型犬、老犬に多い病気で、小型犬の代表とも言えるチワワは「チワワ特有の病気」とも言えるほど多いもので、これで突然死するチワワはとても多いそうです。

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どういう病気か?というと、心臓内の僧帽弁が上手く閉じないのです。

チャンプの場合は僧帽弁が硬くなってしまって上手く閉じないそうです。

このせいで、左心室から左心房に血液が逆流するようになります。結果左心房肥大を起こします。

血液が逆流するようになると、全身に送り出される血液が少なくなりますが、

その分、心臓がいつもより頑張り始めるので、かなり長い間、全身に大きな影響はありません。

結果、病気の発見が遅れます。

でも、心臓には確実に負荷がかかり過ぎ、次第に弱っていくのです。

そして心不全を起こします。

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血液が十分に送られなくなると、全身に影響が出てきます。

疲れやすくはなるし、腎臓や肝臓、腸にダメージも与えます。

チャンプの血液検査の結果の肝臓の項目で高い異常値が出てるのも、この影響が考えられるそうです。

チャンプはこの病気の合併症で、肺水腫を起こし、失神し、そのまま死に至るそうです。

失神してすぐに病院につれていけば、とりあえず肺にたまった水をとることで、一時的に命をとりとめることはあるそうですが、原因は排除した訳ではないので、あくまでも、それは一時的処置でしかないそうです。

死は時間の問題です。

その日は今日かもしれないし、明日かもしれないし、数年後かもしれない。

もういつその事態が起きてもしょうがない状態で、覚悟はしといた方がいいそうです。

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薬は、対処療法にすぎず、「その日」をのばすことが期待できる、というだけのものだそうですが、

薬を飲まなければ、確実に「その日」は近い。

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治療は外科手術(100万円)があるそうですが、チャンプが11歳という高齢であることを考えると、外科手術でリスクを負うよりは、内科的処置で「その日」がのびるのを期待した方がいい、との担当医の提案でした。

私も同意見です。

外科手術は私も何度か経験しましたが、全身麻酔が切れた後の激痛はとんでもないものです。

犬だってそれは同じことでしょう。

リスクだって当然伴う。

チャンプの年齢を考えたら、いつ「その日」が来てもいいように、日々、愛されて、楽しく、幸せに、今までの暮らしを続けた方がいい・・・と私は判断しました。

多分、死に方は、昨年9月に亡くなった茶々のように静かなものであろう・・・と期待します。

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賑やかだったこの家も、一人ずつ、一匹ずつ、徐々に私の傍から去っていきます。

定員オーバーだった家の中も、すっきりしてきました。

これで次男が希望のアパートが見つかり一人暮らしを始めるために出ていけば、もしくは結婚して出ていけば、広々です。

かといって、もうペットを増やす気はありません。

その生涯をきちんと見守れる自信がもうないから。

私自身がいつ身体障害者になるかもしれやしないのに、「可愛い」とか「可哀想」で無責任なことはできやしません。

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僧帽弁閉鎖不全症に話しは戻りますが、愛犬が咳をしだしたり、疲れやすくなったり、痩せてきたりしたら、「もう歳だから」でかたづけず、動物病院で診てもらってみて下さいね。

うちはちゃんと、異常が見受けられない時でも、年2回は診てもらっていたし、アニマルトドッグも受けていたのだけれど、だからまぁ突然死をせずに11歳まで生きてこれたのかもしれないけれど、

それでも純血種(チワワ)と老いの宿命には勝てないのかもしれません。

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散歩は、医師の承諾も得て、無理ない程度に続けることになりました。

チャンプは散歩が大好きですから。

通りすがりの人が「可愛い!」とよく言ってくださるので、その時のチャンプは得気でドヤ顔になります。

昨日も通りすがりのシニア女性に「可愛い」と頭をなでてもらいました。

知らない人たちの「可愛い」の声かけを日々聞きながら11年私と生きてきたのですから、その時間を奪うのは残酷な気がしています。

犬という生物にとってそれがいいのかどうかなんて難しいことはわかりません。

ただ、小型犬チワワのチャンプにとっては、知らない人に「可愛い」と声かけしてもらうことも、その為に3週間ごとにトリミングしてもらうことも、「当然」となっているのは確かなように思われます。

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2週間ごとの動物病院通院は私にとってはきつくもありますが、

頑張りましょう( ̄× ̄) →\( ̄- ̄)/→└( ̄^ ̄)┘


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by sizhimi | 2015-09-12 09:50


変形性頚椎症(頚椎ヘルニア4箇所)、腰椎4、5番変形すべり症固定手術済み、腰椎2、3番変形すべり症温存療法中、右脚人工股関節、左脚変形性股関節症温存療法中の主婦の徒然日記。


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