悲しき老化現象・・・夜間排尿
2015年 11月 16日
気温も20℃と暖かい。こんな日が今週は続く予報。
ちょっと前まで、夜寝る時は楽しくて、ややテンションが上がるくらい好きだった。
布団に入ると本を読み、睡眠導入となる自然音のミュージックをかけ、心地よく深い睡眠にあっという間に入り、
気がつくと朝のアラームに起こされていた。
1年程前から、たまに夜中にトイレに起きることがあったけれど、
それもせいぜい一回だったし、
まぁ、右人工股関節の手術前後は、痛みで何度か目覚めることはあったけれど、
それはもう「しょうがない」であきらめられた。
人工股関節もすっかり体に馴染み、違和感なく日々過ごせるようになって、
悩みが全くない訳ではないけれど、悩みなんて、悩んだところで解決しないものだから、
悩みで眠れない、なんてことは私にはなく、
やっぱり布団に入る時はウキウキの毎日だった50代半ば、
夜中にトイレに起きることが毎晩になり、それが2回になってきた。
調べたところ、原因はいろいろあるそうなのだけれど、「老化現象」であることは一貫している。
40代以降の男女で、この現象で困っている人は多数いるそうな。
そういや夫は私より先にこの症状が起きていて、隣の布団に寝ている夫が、トイレに起き上がる度に、
こちらまで目が醒めることがあって迷惑に思っていたっけ。
原因を究明する手がかりとしては、排尿日誌をつけることが望ましいらしい。
要するに、おしっこする度に、紙コップなどで、その量を測り、
尿の回数とその時の尿量を日々つけること。
それを持って泌尿器科に相談に行くのが望ましいらしい。
めんどくせぇ〜{{{{(;>_<)}}}}
若い時は考えもしなかったけれど、歳をとるって大変だ。
体は重いし、あちこち故障するし、成人病は注意せねばならないし、
子供が社会人になれば、出費は減るかと思っていたが、
自分の医療費もかかるようになったかと思えば、
子供の結婚式や出産でも金が飛ぶ。
今年金をもらっている人たちと違って、私たちの世代は優雅な年金生活なんて期待もできない。
(優雅かどうかはわからないけど、少なくとも旅行を楽しめる余裕はある様子)
夜中くらいゆっくりぐっすり眠って、世俗を忘れたいのに、
こう連日夜中に2回もトイレに起きることになると、
楽しみを一つ奪われた感じで、どうも昼間も気分がすぐれない・・・多分イライラしている┐( -“-)┌。
こんなのも続けば、そのうち慣れて、開き直って、実父や舅のように、毎日午前4時起きで朝活するようになるのだろうか?
相変わらず、こうやって書くことでガス抜きしているうちに「排尿日誌をまずはつけてみるか」という気になってきた。
で、アプリで調べてみたら、ちゃんと「排尿日誌」というアプリが無料であった(ノ゜o゜)ノ オオオオォォォォォォ-
インストールしましたよ(>。<;)/⌒-~
老化現象で、そのうち「尿漏れ」とかで悩むようになっても困るから、
今から、生活習慣を見直す上でも、しばらく排尿チェックしてみるか・・・(T^T)ウック!
尿の量を測るのに、よく病院にある専用の紙コップってのは、そこらのドラッグストアーに売っているのだろうか?
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