年配者のプリクラの活用法
2015年 12月 21日
気温はそれ程低くはないそうだけれど、陽射しがない分日中も気温が程んど上がらず、体感的には寒くなるらしい。
土曜日は珍しく夜中の更新で、UPされた時には日付が変わっていたので、昨日13日(日)の更新となってしまっていた。
いつもならそんな時間にパソコンには向かわない。
布団の中で読書した後眠りに落ち、12時にはもう熟睡状態、が日常。
今日は、最近では珍しく、夜中に一度もトイレに起きることなく、鳴り響くアラーム音楽で目覚めるまで7時間爆睡していた。
土曜の夜は、日中はそれなりに楽しくはあったけれど、
いや〜な印象が残ってしまった脳内のモヤモヤを整理整頓して吐き捨てなければ、
そのままその後も引きずってしまう気がしたので、
ここに書き捨ててから布団に入ることにしたという訳。
日曜の朝は、朝のアラーム音楽で目覚めはしたけれど、余程疲れていたのか?体が動かず、
猫達が「朝ごはん出してくれ」とせがんで傍で騒ぐのだけれど、それでも起き上がれず、
申し訳ないけど、ゴルフの打ちっ放しに早朝練習で行って帰宅した夫に頼んだ。
珍しくう〜んと寝坊して布団から出た後は、活動時間が短くなった分、動きっぱなしになるという忙しさで、ゆうべは疲れて爆睡したのだろう。
たまにはそんなイベントもあっていいだろう。
なかなか面白い体験をした。
そういう刺激もなく、ただマイペースに日々送っているだけでは、ボケてしまうというものだ。
それに、プリクラ体験は本当に良い刺激になった。
撮影中、「こういうポーズとってね」とモデル並みにあれこれとポーズをとらされるのだけれど、
もちろん目の前の画面にはお手本が出てくれるのだけれど、
若い子なら、そんな格好は支持通り、もしくはそれ以上のポーズを決めて直ぐさま対応できるとは思うのだけれど、
50半ば、こういうことは慣れていない私は
「えっ?!何?何?どうすればいいの?」と戸惑うばかり。
8歳年下で、まだ40代半ばの友の方がすかさずポーズをとれていたので、なんとかシャッター音が鳴る前に、それを真似てぎりぎりポーズできてる状態だった┐( -“-)┌
「老い」はそれなりに感じてはいたけれど、まだまだ大丈夫( ̄× ̄) →\( ̄- ̄)/→└( ̄^ ̄)┘のつもりでいた。
しかし、もうそうでもないことを実感した。
若い人から見たら、私の動きはのろくてイライラもするのかもなぁ〜・・・多分、年配者の動きが遅くて、レジでもたもたしてる姿をやや苦笑いしてしまうのと同じに・・・。
自分より年配者の遅い動作に対して馬鹿にするような感情を持ってはいけない!とつくづく反省!。
脳はやっぱり衰えている。
そういや一時、アルトサックスレッスンにおいて、師が、しきりに暗譜を要求したけれど、私はそれにお応えできなかった。
師も今はあきらめてくれたみたいだ。
若い時からやっていることなら出来るのだろうけれど、
50の手習いで始めた楽器演奏で、暗譜はさすがに絶望的だった。
パソコンはちょうど出だした頃の世代で、新しいもの好きだったから早くから手を出し、
今苦労なく出来ているし、当時の仕事の関係で、ブラインドタッチも早い方だ。
同世代でも、手を出さなかった人は絶望的に出来ないらしい。
それをいささか見下す気持ちがなかったとは言い切れない・・・これも又反省!!だ。
申し訳ないm(_ _)m
しっかし、プリクラの映りのすごさには感心した。
夫はそのプリントを見て「詐欺だ」と言っていたし、
証明写真に使えるものでもなく、実用性がない自分の顔写真になんの意味があるのだろう?と思っていたけれど、
これって遺影に使える!!
死後、葬式でも掲げられ、その後のずっと仏壇の上なんかに飾られ残ってしまう遺影写真って、
自分の死後も子孫が目にするものだし、
それがちょっとした詐欺写真だっていいんではないかい?
くしゃくしゃのおじいちゃん、おばあちゃんの写真より、綺麗なものの方が子孫だって喜ぶというものだろう。
「ひいおじいちゃんってイケメンだったんだ。」「ひいおばあちゃんってこんなに綺麗な人だったんだ。」となった方が、子孫も自分の将来に希望が持てるかもしれない(* ̄m ̄)プ
そこで夫を説得し、「70歳過ぎたら、毎年一緒に遺影用にプリクラを撮りに行こう」となった。
さぁ〜、これでいつ死んでも大丈夫だ(*^o^*)って問題じゃあないけれど、
物は考えよう。
若い人向けの「おもちゃ」でも、若い人だけに楽しませとくこともあるまいて。
「終活の一つにプリクラを!」もいいんではないかい?(* ̄m ̄)ウシシシ...
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