女が男を選ぶ時

今日の天気は晴れの予報。気温は昨日と同じく寒い。

寒い、と言っても首都圏内は暖かい。

これ「関東」と言えないのは、同じ関東でも内陸側と海岸側とではかなり違う。

内陸側は夏は暑すぎ、冬は空っ風で乾燥した寒さは厳しい。

生まれ育った環境によって、同じ日本人といっても性質が随分と違う気がする。

生物はちゃんと置かれた環境に適応するように出来てるし、適応できない種はそこでは生存出来ない。

遺伝子も同様で、同じ「人間」と言っても、そこの環境に適応できる性質の遺伝子は生き残りやすいから増えていくし、

適応できない遺伝子は少数派になるか、滅びる。




昨日、男性が女性を選ぶポイントとして「子孫を残す=自分の遺伝子を残す」観点で書いたことから、

今度は女性が男性を選ぶポイントとなるものを書こうかと思う。

とは言っても簡単である。

「男」はただひたすら自分の遺伝子を後世に残すように行動する。

「女」も勿論そうではあるけれど、「より優秀な遺伝子」を残すように選択をする。

それは自分の遺伝子を後世に残す確率を高くする為であり、結果「進化」するから。

この「選択」の能力は「男」にはなく「女」のみが持っている。


人間を例にとれば、交際当初は女性もすぐにはそれを見分けることは出来ない。

しかし、平均して交際3ヶ月で、女性は本能で、相手の男の遺伝子が優秀か否か見分けることが出来る。

勿論「遺伝子」の声など意識して聞いて行動している訳ではないけれど、

付き合いだした当初は夢中だったのが、交際3ヶ月頃から「この人なんかなぁ〜」って次第に気持ちに変化が現れ出す時、

女性は無意識に「この遺伝子は要らない」と相手の男性の遺伝子に「ダメ」の烙印を押しているらしい。

そして、より優秀な遺伝子を持った男性を探す行動を始める。
*注意:ここでいう「優秀」は、あくまでも、生き残る確率が高い、ということ。

繁殖期の場合、これはもうしょうがない。

女性が子供を産める期間はそう長くはない。短期決戦である。


だから、別れた男のことなどさっさと忘れる。

人によっては離婚後、結婚していた男性の名前すら忘れる女性もいるそうな。

逆に男性は、交際していた女性の記憶を長く持っているらしい・・・私は女だから本当のところはわからない。


妊娠出産が楽なら「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」で、とりあえず子供をいっぱい産んじゃう、という手もあろうが、

人間の場合、妊娠も出産も育児もかなりの苦労である。

よって、妊娠前に遺伝子の選別をするは懸命である。


交際を始め、最初のうちはうまくいっていた筈の彼女の心が遠ざかった時、

男性よ、選ばれなかったのは君ではない。君の遺伝子だ。速やかにあきらめよう。


イケメンや金持ち、社会的成功者、高学歴の男性がもてちゃうのは、彼らの遺伝子が優秀であるからである。

イケメンは容姿に優秀な遺伝子を持ち、

金持ちや社会的成功者、高学歴者は、いわゆる「ランクが上に行く」という能力を持っている・・・これは生き残る為には人類の歴史上とても大切。

人類の歴史の中で、ハイランクの人は、食料を得るのの、配偶も有利で、生き残りやすい。

よって、ハイランクになることを望んだ人が多くハイランクになった・・・つまり、ハイランクの人の遺伝子にはハイランクになることが記録されている。

この遺伝子を得れば、我が遺伝子は生き残る確率が高くなる。

イケメンで、高学歴で、成功者とくれば、もう女性が群がるのは致し方ない・・・本能が「この人の遺伝子が欲しい」と叫んでいる。

この競争に打ち勝った女性の子供は遺伝子的には「前より優秀」となり、それが代々続けば子孫は安泰だ。


こうなると「もう俺最初からダメじゃん」となる男性が出てくる。

大丈夫、今君が存在しているということは「生き残りやすい遺伝子」を持っているという証拠だから。

そこに、君が努力することで、「努力する」「根性がある」と遺伝子に書き込んで後世に残そう。

君の遺伝子を求める女性もちゃんとこの世には存在するであろう。

だって、自分の遺伝子を未来に生き残す為には、自分と全く正反対の性質を持った遺伝子が必要という側面もあるから。

例えば、暑がりさんと寒がりさんが結婚して子供が何人かできれば、その子供たちの中には暑がりもいれば寒がりもいるだろう。

そして今後地球環境が変化して、すっごく寒くなっても、すっごく暑くなっても、誰かが生き残る確率が高い。

だから、性格が正反対で、喧嘩ばかりしていて、「相性が悪い」と思われる夫婦こそが、本当はもっとも相性の良い夫婦なのです。

男と女が違えば違うほど、ペアになった時、より完成度の高い円となる・・・自分達も自分達の子孫も生き残りやすくなる。

興味の対象が違えば、一緒にいても違うものを見ている。

一緒に旅行している時、夫が山を見れば、妻は土産物屋の団子を見ているかもしれない。

そういう風に互いに違うものを見ていた方が、危険をより早く察知できるから、いち早く危険を回避できる。

夫婦の目的は「共に生き残る」ことだから。


女は無意識にそれを知っている。

もし、今、タイタニック号に乗っているとする。

さぁ〜沈没する。

船には夫と愛人両方が乗っている。

夫は「こっちに来い」と言う。愛人は「あっちに行こう」と言う。

あなた(女性)はどちらについて行きますか?

私はこの質問に、すかさず「夫」と答えた。

夫にはむかつくことが多いし、喧嘩もするし、「もっといい男がいたらなぁ〜」と思ったりもするけれど、

何故か答えは「夫」。

この質問にほぼ100%の既婚女性が「夫」と答えたそうです。

一緒に逃げてる最中、夫はむかつくことを言うだろうし、喧嘩もするだろうけど、

夫は必ず私を助けてくれる・・・そう女は知っている。


男はそんな女に守られて生きている。

妻に先立たれた男のほとんどは妻の死後割と早く逝く。

反して夫に先立たれた女は、その後も結構長生きしたりする(笑)。

これには理由がある。

女性脳は身の回りのものを守るように出来ている。

だから子供を守り育てることが出来るし、そういう仕組みになっている・・・本来ね。本来我が子を虐待して殺すことはあり得ない。これは脳がバグ起こしちゃってる証拠。

男と女、尊重し合い、助け合い、そうして人類は長い歴史を刻んできた。

そしてこれからも人類がこの地球で生き残る為、尊重し合い、助け合っていきたいものだ。

そこには差別などあってはならない、と思う。

*参考文献:『キレる女 懲りない男ー男と女の脳科学』黒川伊保子、『脳はこんなに悩ましい』池谷裕二&中村うさぎ、『遺伝子が語る、人類の昔の生活』小森敬、『脳には妙なクセがある』池谷裕二


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by sizhimi | 2015-12-29 09:25

頚椎後縦靱帯骨化症、腰椎4、5番は変性すべり症によりチタンボルトで固定手術済み、右脚人工股関節、腰椎椎間板ヘルニア手術済み、腰椎2、3番変性すべり症&両手親指付け根変形性関節症温存療法中とあまりの疾患の多さに自分でも忘れ、あきれている整形外科と縁が切れそうもない50代主婦の徒然日記。


by たまごふりかけS