通院日2・・・リハビリ科
2016年 02月 02日
予約していたリハビリ科の施述が終わり、
診察は4時間待ち状態なので、いったん帰宅した。
午後の診察に順番をいれてもらったが、
その午後の診察開始が、午前診察がいつ終わるかわからない状態なので、わからないから2時半頃電話してくれ・・・とのいつもの受付のセリフ。
中国みたいに入場制限でもして、整理券でも配ったらいいんじゃないか、といつも思うが、日本の場合はそうもいかないのだろう。
リハビリ科では、私の担当理学療法士さんはリハビリ科チーフのベテランさん。
長年の付き合いだ。
新人になぞ施述されて悪化させられちゃあかなわない。
担当理学療法士さんの見立てによると、
どうも頭をぶつけた時の衝撃で、左腕につながっている神経が炎症を起こしたらしい。
その上、日々のウォーキングが、どうしても幾分首が上下に振動することから、首に衝撃と負担がかかるので良くなかったらしい。
一週間は安静となった。
1〜2週間は、様子をみながら徐々に活動、となった。
ウォーキングは、少しずつ、様子をみながらで、毎日はしない方がいいとのこと。
この理学療法士さんは、精神面をとても重要視してくれるので、好きなことを禁止はしない。
一時、この理学療法士さんの予約がなかなか取れないことから、他の理学療法士さんに診てもらったことがあるけれど、
そいつは精神面は全くの無視で、なにかと行動を制限した。
電車に乗るのも振動が悪いとかで禁止だったし、
アルトサックスも禁止された。
家事は娘にやらせろとのことだった。
冗談じゃない。
毎月整形外科に通院するようになって10年、
この時は確か50歳になったばかりのこと、
隠居老人だって趣味で楽しむことぐらいはする。
毎日毎日、家で寝て暮らせ、つーのか(`ヘ´) フンダ!!!
そんなの、首は守れても、気持ちが死ぬ~(m~-~)ノ ~(((怨つーもんだ(-d-)# プンプン!
この時はショックで、いったんアルトサックスレッスンをやめたけど、
この私がおとなしくしていられる訳もない。
すぐまた戻った。
そして、なかなか予約が取れなくとも、やはり「気持ち」が体に与える影響も考慮してリハビリしてくれるチーフにお願いすることにした。
人って体だけで生きている訳じゃあない。
心の力が体を支えてる部分は大きい。
生きてることを楽しんでいれば、楽しいことにどんどん出会える。
結果、自己免疫力が上がる。
お金がお金を呼ぶように、楽しいことは楽しいことを呼ぶ。
雪だるまのようだ。
気持ちが荒んでしまうと、悪い思考ばかりが集まってきて、自己免疫力も下がり、病気はするし、金は失うし、家族も友達も失うし・・・悪いことの雪だるま状態になる。
ただ学校で医療だけを学んできただけの人より、人生経験を積んで、その知識を太らせた人の方が患者を治す力には長けている。
私の首の状態が状態だから、あまりいじることは出来ず、結果施述の効果はあまり期待は出来ないかもしれないけれど、安心して首を任せることが出来るのは確かだ。
この人が「1、2週間は安静」と言っているならば、
安静は大嫌いだけど、従うしかあるまいて┐( -“-)┌
あまのじゃくな私は、ダラダラゴロゴロしているのが好きなくせに、
いざ「安静」を命じられると、じっとしていられなくなる。
思考を切り替えよう。
これは「安静」ではなく、ダラダラゴロゴロすることに1、2週間大義名分がついただけの話だ、と。
次は医師の診断と、多分予約を入れることになるMRI検査の結果だなぁ〜。
ただ、医師も脊髄脊椎病指導医でもあり、麻酔科医でもあり、脳神経外科医でもあることから、
大抵のことは「死ぬ訳じゃあないかさぁ〜」と軽い。
確かに、死ぬ人を多く見てきていれば、「死ぬ訳じゃあないから大丈夫」となるだろう。
最初の頃は正直それが気に入らなかったけれど、
付き合いも長くなると、こちらも「死ぬ訳じゃあないからさぁ〜」と軽くなる。
それには身内や知人、友達を何人か見送ってきた経験も加わってのことだと思う。
人間、生きてみるものだ。
安静がとけたら、晴れて暖かい日だけでも、ウォーキングで汗かいて楽しみ、その後休んでごろ寝で、
細々と生きてることを楽しんで暮らそうぞo(⌒▽⌒)ツ☆バンバン
にほんブログ村