通院日2・・・リハビリ科

今日2度目の更新。

予約していたリハビリ科の施述が終わり、

診察は4時間待ち状態なので、いったん帰宅した。


午後の診察に順番をいれてもらったが、

その午後の診察開始が、午前診察がいつ終わるかわからない状態なので、わからないから2時半頃電話してくれ・・・とのいつもの受付のセリフ。

中国みたいに入場制限でもして、整理券でも配ったらいいんじゃないか、といつも思うが、日本の場合はそうもいかないのだろう。


リハビリ科では、私の担当理学療法士さんはリハビリ科チーフのベテランさん。

長年の付き合いだ。

新人になぞ施述されて悪化させられちゃあかなわない。


担当理学療法士さんの見立てによると、

どうも頭をぶつけた時の衝撃で、左腕につながっている神経が炎症を起こしたらしい。

その上、日々のウォーキングが、どうしても幾分首が上下に振動することから、首に衝撃と負担がかかるので良くなかったらしい。

一週間は安静となった。

1〜2週間は、様子をみながら徐々に活動、となった。

ウォーキングは、少しずつ、様子をみながらで、毎日はしない方がいいとのこと。


この理学療法士さんは、精神面をとても重要視してくれるので、好きなことを禁止はしない。

一時、この理学療法士さんの予約がなかなか取れないことから、他の理学療法士さんに診てもらったことがあるけれど、

そいつは精神面は全くの無視で、なにかと行動を制限した。

電車に乗るのも振動が悪いとかで禁止だったし、

アルトサックスも禁止された。

家事は娘にやらせろとのことだった。

冗談じゃない。

毎月整形外科に通院するようになって10年、

この時は確か50歳になったばかりのこと、

隠居老人だって趣味で楽しむことぐらいはする。

毎日毎日、家で寝て暮らせ、つーのか(`ヘ´) フンダ!!!

そんなの、首は守れても、気持ちが死ぬ~(m~-~)ノ ~(((怨つーもんだ(-d-)# プンプン!

この時はショックで、いったんアルトサックスレッスンをやめたけど、

この私がおとなしくしていられる訳もない。

すぐまた戻った。

そして、なかなか予約が取れなくとも、やはり「気持ち」が体に与える影響も考慮してリハビリしてくれるチーフにお願いすることにした。





人って体だけで生きている訳じゃあない。

心の力が体を支えてる部分は大きい。

生きてることを楽しんでいれば、楽しいことにどんどん出会える。

結果、自己免疫力が上がる。

お金がお金を呼ぶように、楽しいことは楽しいことを呼ぶ。

雪だるまのようだ。

気持ちが荒んでしまうと、悪い思考ばかりが集まってきて、自己免疫力も下がり、病気はするし、金は失うし、家族も友達も失うし・・・悪いことの雪だるま状態になる。

ただ学校で医療だけを学んできただけの人より、人生経験を積んで、その知識を太らせた人の方が患者を治す力には長けている。

私の首の状態が状態だから、あまりいじることは出来ず、結果施述の効果はあまり期待は出来ないかもしれないけれど、安心して首を任せることが出来るのは確かだ。

この人が「1、2週間は安静」と言っているならば、

安静は大嫌いだけど、従うしかあるまいて┐( -“-)┌


あまのじゃくな私は、ダラダラゴロゴロしているのが好きなくせに、

いざ「安静」を命じられると、じっとしていられなくなる。

思考を切り替えよう。

これは「安静」ではなく、ダラダラゴロゴロすることに1、2週間大義名分がついただけの話だ、と。


次は医師の診断と、多分予約を入れることになるMRI検査の結果だなぁ〜。

ただ、医師も脊髄脊椎病指導医でもあり、麻酔科医でもあり、脳神経外科医でもあることから、

大抵のことは「死ぬ訳じゃあないかさぁ〜」と軽い。

確かに、死ぬ人を多く見てきていれば、「死ぬ訳じゃあないから大丈夫」となるだろう。

最初の頃は正直それが気に入らなかったけれど、

付き合いも長くなると、こちらも「死ぬ訳じゃあないからさぁ〜」と軽くなる。

それには身内や知人、友達を何人か見送ってきた経験も加わってのことだと思う。

人間、生きてみるものだ。


安静がとけたら、晴れて暖かい日だけでも、ウォーキングで汗かいて楽しみ、その後休んでごろ寝で、

細々と生きてることを楽しんで暮らそうぞo(⌒▽⌒)ツ☆バンバン


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by sizhimi | 2016-02-02 13:25 | Trackback

整形外科疾患多数。軟骨が何故か消える。無くなったり 、骨化したり(後縦靱帯骨化症)。手術歴15回。気分変調症(持続性抑うつ障害)を抱えてます。


by たまごふりかけ