花粉症もいろいろ
2016年 02月 29日
空を見ると曇っているけれど、「朝まだ早いから」と思っていたら、
天気予報では「ところにより雷雨」となっている。
午前中、ちょっと陽が出るくらいで終わっちゃうらしい・・・ウォーキングできないかな?
花粉症への苦情はすでにあちこちで耳にするけれど、我が家でももう活躍中。
家族の中では私が一番症状が軽い・・・軽い鼻水、鼻づまり、やや目がしょぼしょぼ、倦怠感、頭痛。
夫は鼻水・・・鼻炎薬必須。
長男は今はどうしているのかわからねど(結婚して別に暮らしてるから)、学生時代は、目にも鼻にもきていて病院で薬もらっていた。
次男は、花粉症性皮膚炎とかいって、湿疹が出来て、体のあちこちが赤く腫れる・・・皮膚科通院。
長女が長男と同じく、鼻もつまれば目もかゆい。
以前、うっかり長女の布団をこの時期なのに外に干してしまい、
その晩彼女は、「目がかゆい、鼻と喉の粘膜が腫れて息が出来ない。身体中がかゆい。」で死にそうだったそうだ。
布団を干したことを告げると、
「私を殺す気か?!」と責められた。
以後、この時期は決して布団干しはしないし、洗濯物は出来るだけ室内干し・・・にしていた筈だった。
今年は、花粉症がひどい娘が彼氏と同棲中で不在ゆえ騒がないせいか?
私は、すっごくうっかり、そんな配慮を忘れていた。
最近、うっかりの物忘れがひどいのか?軽度認知症?
そろそろ本格的に認知症予防に取り組むべきかもしれない・・・運動しながら、「しりとり」や「簡単な計算」が効果があるらしい。
土曜日、快晴だったので、夫と私の掛け布団を外干しした。
結果、夫の鼻と喉の粘膜は腫れ、倦怠感が強く、
私は頭痛。結構つらい。
この花粉症性頭痛は、二次症状と言うそうで、
鼻の中の粘膜が腫れることで、頭に送られる空気の量が減り、脳が酸欠状態に陥ることから起こるそうで、
頭痛薬は効かない。
倦怠感や肩こりがひどい人もいるそう・・・夫は倦怠感が強いそうな。
私は年によって症状が違う。
確か一昨年は鼻水がひどくてティッシュの使用量が半端なく、鼻をかみながらのメイクで、そのメイクも鼻の下が無駄だった。
昨年はひどくはなかったけれど、鼻水がいつのまにか「つつー」っと出ていたりするので、
外出時はマスクで隠すこと必須だった。
今年は、たまに鼻をかむくらいで済んではいるけれど、頭痛がひどい。
先週、突然「睡眠障害?」といった症状を起こしたのも、
調べてみたら、鼻の中の粘膜が腫れたことによる脳の酸欠で、睡眠が妨げられることがあるそうな。
原因がわかったら安心したし、改善策は「よく眠ること」とあったので、よく眠るようにしている。
風呂ではしっかり温まる、
お茶を頻繁に飲む、
食事はビタミンB群が多いものを多く摂取し、油物は避ける、
など生活に工夫して、この時期を乗り越えるしかないらしい。
バレンタインデーでいっぱいチョコレートをもらい、まだちょこちょこと食べてらっしゃる方もおられようが、チョコレートは花粉症には良くないらしい。
私は高カカオチョコレートを「健康に良い」というので、毎日ちょこちょこ食している・・・これ良くなかった。
もともと花粉症なるもの、体に入ってくる花粉を「敵」と見なし、自己免疫君が頑張って「体外に排出しよう!」と戦ってくれちゃうおかげで起こる症状。
自己免疫君が元気であればある程、「外へ出す行為」として鼻水がひどくなるのだろう。
やや弱い自己免疫君であると、体内に入れちゃってから攻防戦を繰り広げるから、風邪と似た症状となる。
風邪ウイルスも花粉も自己免疫君にとっては「同じ敵」なのであるから仕方ない。
体がかゆくなったり、うちの次男のように皮膚炎になったりする人もいる。
一般的に、花粉症と言えば、鼻水鼻づまり&目のかゆみ、だけど、
人が100人いれば、100人顔が違うように、
自己免疫君にももちろん個性がある。
我が家の猫達も、3匹とも雌猫だけど、性格が全く違って三者三様・・・関係あるか?
低気圧による気圧性頭痛も加わって、
今日は朝から頭がず〜んと重く痛む∫(TOT)∫ムンク
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