家族関係は難しい

今日は晴れ。気温も上がるそうな。

私の生活は特に変化なし。

体重が増えたままなのが悩みといったところ。


おととい、フラッシュバックでちょっと辛かったおかげで、体重がちょこっと減って喜んだ。

しかし、そんなうっとおしい気分も晴れると、体重は停滞(iдi)

左膝が相変わらず痛く、特に運動もできず、

というか、痛いのをいいことにダラダラ過ごしているのがいけないのだけれど、

そんなんで太るから余計に膝に悪い┐( -“-)┌。


事件と言えば、昨日のんびりとエアコンがきいたリビングで過ごしていると、実家の父から電話があった。

いい話ならいいけれど、弟のとこの子供の愚痴だ┐( -“-)┌。

私の2歳下の弟のとこには息子が二人いる。

一家して野球好きで、もちろん普段は弟も弟の嫁も普通の会社員だけれど、休日になると、

弟は少年野球チームの監督、嫁はマネージャーに変身する。

甥っ子たちもそのもちろん野球チームのメンバーとして活躍してきた。

夢は甲子園・・・だった。


実家の父はエリート志向で、まずはそれが気に入らない。

野球など早々に辞めさせ、勉強に専念させ、一流国立大学に行けるように導いてやらねばならぬ、という思考は昔から変わらず。

勉強の成績が思わしくない孫を苦々しく思って、不満が募ると、私のとこに電話して延々と愚痴を言っていた。

うちは幸い、結果、皆いわゆる一般的に言うエリートコースとやらを歩んでいるのだけれど、

別に弟のとことカテゴリーが違うだけの話で、

スポーツに専念できるは、健康に憧れる私としてはうらやましい限りである。

それに、野球なんてチームプレー。協調性は大事。仲間も多かろう・・・私にないとこだらけだ。

ゆえに、父が何を悩む必要があるのかわからないし、

逆に、父を苦々しく思うばかり。

我が子や孫を自分の夢を満たすための道具としてしか愛せない可哀想な人だ。

父がそんな性格ゆえ、自分の娘に愛されないのは置いといて、

とうの甥っ子、長男の方が、高校途中から野球部を辞め、高校にも行かず、引きこもっていたことが判明。

この春、無事高校卒業したけれど浪人中、という話だったのだけれど、

どうもそれは、弟が父の性格を知って、騒ぎになるまいとついていた嘘だったらしい。

その嘘が、この夏、わざわざ弟が家族を連れて帰省したことからばれてしまった・・・私みたいに行かなきゃいいのに。弟は私と違って優しいゆえに墓穴を掘る。

どうも父、甥っ子に根掘り葉掘り聞いたらしい。

見栄っ張りのエリート志向の父にとっては、そんな孫がいることは許せないし、誰にも言えない、隠しておかねばならぬ事案。

心の中は不安と不満が募る一方。

で、結局私のとこに電話してきた。


一応身内の件だし、そうそう知らん顔しているのもなんだから、事実確認で弟にメールしてみた。

すると、甥っ子はまだ高校も卒業していないそうな・・・留年か、休学処置をとっているのかまでは聞いてない。我が弟の父としての辛さは文面から読み取れて、どう言葉を返していいかわからなかった。

「お父さんには内緒に願います」と最後にあった。

そりゃそうだ、そんな事知れたら大騒ぎだ。

しかし、電話の様子では、父はすでに薄々知っていた。

そして、そんな孫を「恥ずかしい」「他人にその存在を知られたら困る」と言ってのけた。

そういう父を私は恥ずかしく思う。

同じ穴のムジナか?・・・まぁ実の親子ですから┐( -“-)┌。


それにしても気持ちは重い。

母の問題もあって、母代わりになっていたし、たった二人の姉弟だし、

弟の気持ちを想うと切ないし、

今まで何も知らず、弟一家はなんの問題もなくやっていると思っていた自分の安易さも、仕方ないとはいえ、何か心にひっかかるものがある。

重いなぁ〜。

本当に、ふっと、思い切って旅にでも出てみようかなぁ〜。


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by sizhimi | 2016-08-25 10:27 | Trackback

整形外科疾患多数。軟骨が何故か消える。無くなったり 、骨化したり(後縦靱帯骨化症)。手術歴15回。気分変調症(持続性抑うつ障害)を抱えてます。


by たまごふりかけ