くもり後晴れ明け方まで雨所により雷を伴い激しく降る
となってる本日2016年(平成28年)12月14日(水)である。
昨日、暴挙に出、サイトで地元で一緒に楽器演奏を楽しめる仲間を募集したのだけれど、
今のところ、一件も問い合わせなし。
ないだろなぁ〜。
がっかり半分、ホッと安心半分。
冷やかしさえない。
これ、せめて40代女性までなら、男性からの冷やかしの一つもあろうが、
還暦前のおばさんじゃあ、その相手にもならないか┐( -“-)┌
同じ「あやしい」でも、若い女性ならば寄ってくるハエもあろうが、
腐って干からびたおばさんにはハエさえも寄ってはこない、といったところか
いいさ、いいさ、一人で頑張るさぁ〜ねぇ〜|( ̄o ̄)|→\( ̄O ̄)/→_(ーoー)_。
とにかく今はレパートリーを増やそう。
苦手なカウント取りに苦心しよう。
どうもカウントを取ることに集中していると、人が見聞きしていることを忘れて、緊張せずに吹くことができる私らしい。
前々回のレッスンで、一番師に褒められた演奏が、それだった。
ただただカウント取りだけに集中し、「どう演奏するか」なんて頭からすっぽり抜けていた。
それが、今までは何処か「誰か風」だったのが、私らしい演奏ができて、なかなかうまかったらしい。
師は「カウント取りが正確だと上手に聴こえるから」と言っていたが、
それだけではないのは私自身が一番知っていた。
あがり症がひどく、人前が苦手な私が、その時だけは人前(師)であることなんかすっかり頭から抜け、自分の世界にいることが出来たから。
すると、ちゃんと今まで積み上げてきたものが、身についていたものが、表現できたのだろう。
先日の日曜日(12/11)、夫の会社の運動会に参加させてもらった。
参加といっても、私は何かあると危険なので、応援のみ。
応援に参加しただけで、次の懇親会でただで飲み食いできる、という特典に惹かれたに過ぎないのだがf(^ー^; ポリポリ
コミュ障でも、「ただで飲み食い」には負けるのだ
一応社員の皆様には「主人がいつもお世話になっております。」と丁寧に挨拶&お辞儀して、(腰の低い)妻としての役目は果たしたと思う。
あとはもう気楽にいれたは、参加者の殆どが、社長も含め、皆後輩であること・・・だって私この会社に過去いたんだもの。
同期は参加しておらず、当時上司だった方が一人参加されていた・・・夫も一応は先輩だけど。
家族連れも多く、子供が結構いたは嬉しかった。
どの子を見ても、皆「孫」に見えて嬉しい。
「ハル君がもう数年たったらこんななんだろうなぁ〜」とか「女の子の孫も可愛いなぁ〜」とか。
ついついハグしてしまう「おばあちゃん」なのであるf(^ー^; ポリポリ。
その孫のハル君も、今週からは元気に(鼻水はまだたらしてるそうだけど)保育園に行っているそうな。
また違った感染症をもらわねばいいが・・・と心配ではあるけれど、
それらを乗り越えて大きくならねばね。
がんばれ!!ハル君
運動会では、女性社員の「奥様綺麗ですね」と言っていただけた。
いや、もう「おばあちゃん、まだまだお綺麗ですよ」と同レベルの社交辞令なのは十分承知している。
それに、一応上司の妻だし、会社主催のイベントだから、社員も上司の妻に気をつかうのも「お仕事」で致し方なかろう。
申し訳ないm(_ _)m
しかし、実のところ「綺麗」はうん十年聞き慣れている。
「何、何、自信あるじゃん。やな女。」と思わないで欲しい。
「綺麗」って、褒め言葉としての社交辞令第1位であろう・・・私も女友達によく使わせていただく。
実際、「美人」とか「可愛い」とか「ナイスバディー」とか言われたことは一度もない。
だから「綺麗」に対しては「ありがとう」と言って、右から左へと聞き流している。
しかし、その「綺麗」を言われなかったら、気分も良くなかろうし、
しかも「デブ」「ブス」とか言われたら、めちゃ落ち込むか、キレる
社交辞令と知りつつも、女性には、いくつになっても「お綺麗ですね」と言っとくのが無難である。
「そういうことを言われるのは嫌いだ!」と言う女性も、心の底では嬉しいものだ。ただどうリアクションしていいのかわからない場合も確かにある。
一見「綺麗」とは言い難い女性であっても、
良いとこは必ず一つはある!それを見つけよう!!
友に肥満者がいるけれど、肥満の人は、肌がとても美しい・・・色が白いし、シワがない。
で「肌がツヤツヤで綺麗で、羨ましい
」と言っとく
ここで「女は難しい」と思う男性は多かろうと思うけど、
男だって同じようなもの。
おだてられた方が機嫌が良いじゃないか
そんなんで、珍しく多くの方とコミュニケーションを取れて、楽しかった日曜日であったのだけれど、
翌月曜日、楽しい気分は残りつつ、
その楽しい気分が、なんか居心地悪く不安感が募った。
楽しいのに不安、って何だ?
どんだけ普段私は自分を抑圧して生きているんだ?
そして、それに慣れちゃってる私って何だ?
それがある意味「大人になる」ということでもあるのだろうけれど、
人生の折り返し地点はとうの昔に過ぎた。
今は下り坂を転んで怪我しないように気をつけて降りている途中。
少しずつ「大人」を廃業する準備に入っても叱られまい。
で、アルトサックスの演奏を楽しむ世界を、もっと広げてみよう!
と思い立って(私なりの)暴挙に出だした次第である(⌒o⌒;A