理性と感情と

今日は担当医診察による通院日。

手術痕からの膿(うみ)が止まったとのことで喜んでいたのもつかの間、

ゆうべ、シャワー後に娘に消毒してもらったところ、膿が出ているという。

おとといの晩も、今週は夫が出張で留守のために、娘に消毒してもらったのだけれど、

「すでに奥に膿がたまっていたよ。それが出ただけだよ。」とのこと。

いや、「たまってる」ことに問題があるのであって、

どうしてドクターが絞り出しても絞り出しても、抗生剤ももう10日も服薬していても、化膿が治らない?

痛みはもう感じていないし、熱も先週は平熱よりやや高かったのも戻った。

ただ、再び膿がたまりだしたという一昨日から吐き気が続いている。

それって、私の免疫君が戦うのをやめて白旗振っちゃってるってこと?

勘弁してくれよ。

免疫君には、自分の役割をしっかり認識してもらい、頑張っていただきたい。

またシャワーが禁止になるじゃないか136.png

そろそろ湯船につかって、習慣だった入浴しながらの読書を楽しみたいのに135.png

まぁそんなに酷い訳ではないみたいだから、「入院」で病院にぶち込まれることもなかろう。


「今処方されてる抗生剤が悪い!」と言ったら、

娘が「そういう問題じゃあないと思うけど。」と言い出した。

娘「お母さん、ご飯ちゃんと食べてる?」・・・ゆうべは豚バラ肉と大根と人参の煮物をおかずに作ったけれど、私は食してない。

私「だって吐き気がして食べる気なんてしないもん。」

娘「それがダメなんだよ。なんだかんだ言い訳して、いつも母はちゃんと食べないじゃん。それじゃあ体が弱るの当然だよ。私は二日酔いで吐いてたって食べるよ。」


うんうん、娘は幸い夫に似て、食には貪欲だ。

おかげで子どもの頃よりそうそう病気はしない。

私に似なくてよかった。

父である夫に似てくれたことに感謝・・・ついでに夫に感謝。


私に似てしまった次男は、幼き頃から「この子は長生き出来ないんじゃないか?」といった調子。

いまだに毎年秋から冬にかけて、いくら予防接種をしようと、すべてのインフルエンザには感染するし、今季は2度も溶連菌感染症になっている。

その度に私はうつされるので、感染予防はしっかりしていただきたいものだ。


今日は朝一の診察予約。

その後リハビリ。

リハビリはいいけれど、担当者が好きでない。

若いから未熟者なのはしょうがないし、私は彼の親世代なのだから許してやらなきゃならないんだけど、

「頑張らないと、いつまでも杖になりますよ。」はきいた。

カチンときた。

すぐその怒りが顔に出たのか、担当者Mも「ヤバイ」って顔してた。

頑張ってんだよ!こっちは。

頑張ったからこそ、傷口が化膿しちまったんだろうが133.png

で、リハビリが休止になった経緯を、こいつは休んでいて知らないんだろう。

そういう連絡ってさ、自分が休みの時、代わってもらった理学療法士に聞けよ!横の連絡をちゃんとしろよ!

どうもF整形はリハビリ科が独立しちゃって、ドクターとの横の連絡も行き届いてないし、

リハビリ科内でさえ連絡し合っていない。

普通の会社じゃあ、それOUTだからね。


一度「嫌だ!」と思ったら、徹底的に嫌になっちゃうのが、私の大人気ないとこだ。

顔も見たくない。

自分がそんな事してるから、しっぺ返しをくらって、

元サックスの師から、お中元のお礼の言葉さえないのだろう・・・「礼を言うのも嫌だ」ってくらい嫌われてる?

これも私が知ってる範囲内での一般社会の通例からはOUTだけれど、自由業の人たちの世界は私にはわからない。

きっとそれもOKなのだろう。

私の知ってる世界なんて本当にちっぽけなものだ。


しっぺ返しをくらわぬよう、いい加減私も大人になろう・・・の「大人」がよくわからない。

リハビリ担当者Mに、一言嫌味を言ってやらねば気が済まない気分。

私の中で、理性と感情が戦っています137.png



by sizhimi | 2017-07-07 08:01 | Trackback

整形外科疾患多数。軟骨が何故か消える。無くなったり 、骨化したり(後縦靱帯骨化症)。手術歴15回。気分変調症(持続性抑うつ障害)を抱えてます。


by たまごふりかけ