頑張った思い出

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今朝はこの秋初めてのうろこ雲を見た。

洗濯物を干しながら、「すっかり秋だな」と感じた。

日課の不動尊参りと犬の散歩に出た時は、空には雲一つなく、一見夏っぽかったけれど、

風はやはり秋だった。

そしてセミの声の代わりに草むらから虫の声が聞こえた。

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この夏も色々あった。

「変化」に適応できないというか、「変化」を寂しく思うことが殆どとなったと感じる。

若い頃は「変化」が楽しく、嬉しかったような記憶がある。

まぁ、人生折り返して以降、「変化」の殆どが「得る」から「失う」になってしまったからかとも思う。


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「サックスをやめよう」は、そこに至るまでに段階があったせいか、意外と落ち着いている。

手の調子がいい時はたまにはちょこっと手元にあるソプラノサックスを吹いてみればいい・・・それくらいの軽さで受け入れている。


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痛みは、右脚を人工股関節にする前と同じだ。

とは言っても、経験のない人にはわかるまい。

痛みにもいろんな種類があると、私だって気づいたのはつい最近だ。


常時じんわりと痛い。

おかげで手は使いづらくはあるし、常につきまとう「痛い」はストレスにはなるけれど、日常生活はまだ支障なく送れている・・・か?

まぁ細かい料理はしなくなった。

いや「料理」と言えるものさえ滅多に作らなくなった。

そのことに家族も慣れた様子。

期待すらしていない。



リハビリ科では、スポーツ障害で来ている学生さん以外では、私は若い方。

そのため目立つのか、少しずつ顔見知りも出来てきた。

週三日リハビリ科に行く生活のリズムにも慣れてきた。

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気づくと、アルトサックスを背負ってレッスンに通っていた頃が、ちゃんと思い出になっていることに気づく。

何より、習い始めた頃、今より10kg痩せてたぞ(笑)・・・そんな事もほんの数年前かもしれないけど、「まだ若かった」思い出になっている。


まだ初心者のくせに、YouTubeに自分の演奏をUPしていて、

師に「もっと完成させてからUPさせた方がいい。」と言われたっけ。

でも、あの頃、あの頃のリアルな自分の演奏を残しておいて良かったと今は思う。

その後「もっと上手くなってから今度は録音してUPしよう。」なんて思わず、

そのままリアルな自分の演奏を最後まで残しておけばよかったと今は後悔している。

「最後」がくるなんて、この5月の激痛まで思いもしなかったからしょうがないのだけれど。

「頑張ってたんだ」って良い思い出になったろうし、

その「頑張った」はこれから何かしらの力になりえたかもしれない。

記録はないけど、記憶が、これからの自分を支えてくれることを願う。



by sizhimi | 2017-09-21 13:26

頚椎後縦靱帯骨化症、腰椎4、5番は変性すべり症によりチタンボルトで固定手術済み、右脚人工股関節、腰椎椎間板ヘルニア手術済み、腰椎2、3番変性すべり症&両手親指付け根変形性関節症温存療法中とあまりの疾患の多さに自分でも忘れ、あきれている整形外科と縁が切れそうもない50代主婦の徒然日記。


by たまごふりかけS