正しいシニアの生き方

寒くなってきたからか?猫達の食欲が旺盛だ。

毎年10月に受けているかかりつけの動物病院でのアニマルドッグで、特別な異常はなかったけれど、

どの仔もやや肥満気味なので、毎年恒例のダイエット指示。

しかしフードを減らすどころか増やさねば、早朝まだ暗いうちから「腹空いた!」と起こされる。

今朝も3匹に代わる代わる腹の上に乗られ、何度も起こされながら、こちらも意地になり寝る。

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午前7時に起床。

カーテンを開けると暗い・・・あれ?

雨なのだけれど、これほど暗いのも珍しい。

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それは置いといて、猫達は腹を空かして食事を待ち、

犬も腹をすかして悲しげにしきりに鳴く。

これが嫌で、ダイエットそっちのけで、ここのとこ与えるフードの量は増やしているのだけれど、完食。

食っても食っても腹は減るらしい。

そのせいで、私は眠い。

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今日はリハビリは休みだけれど、

そろそろ山となっている医療費の領収書の整理をし、医療費控除申請の準備にとりかからねばならない。

「今日こそはやるぞ!」とモチベーションUPの為、テーブルの上に書類の入った引き出しをどんと置いた。

だから眠いのか?

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太っていく猫達の運動もせねばならない・・・猫じゃらしを振り回す。

すでに我が家にある猫じゃらしはどれも飽きた様子。

猫はなかなか飽きっぽい。

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人間も飽きっぽく、食事の献立には日々頭を悩ます。

年寄り2人だけならさほどもう手はかからないのだけれど、

アラサー次男と「そろそろ嫁に行ったら?」娘がまだ同居しているので、婆さんまだまだリタイヤできない。


もういつあの世に逝っても個人的には悔いはないのだけれど、

猫達があと10年は生きるだろう。

犬の方は「いつ死ぬでもおかしくない」と獣医に言われてから2年経つけれど、一向に死にそうもない。

かえって元気になっている気がする。


人間は夫を含め、自分でなんとかするだろうけれど、犬や猫達を置いて逝く訳にはいかないので、

婆さんまだまだ頑張るしかない。

で、明日またリハビリ。

「寝たきりにならないために」と正しい婆さんの生き方をしている昨今である。



by sizhimi | 2017-11-23 09:55 | Trackback

整形外科疾患多数。軟骨が何故か消える。無くなったり 、骨化したり(後縦靱帯骨化症)。手術歴15回。気分変調症(持続性抑うつ障害)を抱えてます。


by たまごふりかけ