今日は晴れ。気温は29℃まで上がるという夏日。
しかし湿度は低く、過ごしやすそうな感じで、エアコンも空気清浄機機能のみにする。
ゴールデンウィークがあけ、今日は夫は会社へ出勤。
外泊中の次男と娘も同じくだろう。
夫は今夜は飲み会だから、「夕飯は要らない」とのことだったけど、子供達はどうなんだろう?
なんか食材あったっけ?
やらねばならぬ事は多々あるのだけれど、
ゴールデンウィークを腰痛ですっかりつぶしてしまった私は、今朝は意欲がわかない。
腰痛自体はだいぶん回復してきた。
昨日までは座ってるだけでも痛くて辛かったけれど、今朝は座ってても大丈夫。
しかし、意欲がわかず、毛布をかけてリビングのテレビの前に寝っ転がり、
珍しくiPhoneでブログ更新中。
猫達も思い思い気に入った場所で寝ており、
すっかり彼女達と同化している。
また太るぞ
デブは動き出せば、勢いでパワフルに動けるのだけれど、動き出すまでが大変だ。
中古トラックのようだ
痩せてた頃(今より17kg体重が少なかった)は、フットワークが軽かった。
腰のためにも痩せねばならないのだけれど、
体が重過ぎて、その重さを支えきれず、しょっちゅうギックリ腰。
腰痛で動かないから、エネルギーを消費せず太る。
より体が重くなり、対して筋肉がその重さを支えられる程はないから、治りかけて動くと、すぐ又ギックリ腰。
悪循環
かくして慢性腰痛
このままじゃあ、寝たきりボケ老人への道まっしぐら。
困りながら、「腰が痛い」を理由に、自分を甘やかせてしまっている今朝の私です
追記
午前中、寝っ転がってブログ更新し、その後しばし休んだら、元気も出てきたので活動しだした。
腰が痛く、外出する勇気はやはり出ない。
自宅にて座り仕事、そして気晴らしになるかと趣味のアルトサックスを吹く。
結局、座っていても痛くて集中できない状態になる。
この時間、ゴールデンウイークあけのだるい体を無理してせっせと働いている人達に申し訳なく思う。
そして、こんな晴れた日は、いくらでも歩けて、ウォーキングが趣味で、ウォーキング中に目に止まったものを写真に撮っていた頃を思い出す。
あの頃の、その写真をUPしていたブログを削除してしまったことを今は残念に思うけれど、
あれば、いつまでも過去を懐かしがっているだけになっていたのかもしれないし、
きっと、それでよかったのだろう。
「痛み」はよくない。
「痛み」に心が負けだすと、坂を転がり落ちるように、その下に悲しみと寂しさと憂鬱の沼が待っていたりする。
そこから這い上がるのは容易ではないことを知っている。
今、ちょっと寂しいし、ちょっと悲しい。
何故か、過去の、こんな空の下を汗を流して歩いていた日々が頭に浮かんでしまう。
ついこないだのような気がするのだけれど、数えてみると、何年も前だったりする。
さっき飲んだ痛み止めが効くといい。
イタリアに住む料理人をしている友達が、炎症に効果がある飲み物の作り方を教えてくれた。
彼女の母親はフランス人で、父親がイタリア人。
母親から教わった料理に、イタリア料理をミックスした料理がなかなか受けている。
日本料理も好きでいてくれて、時々お寿司も見よう見まねで作っては、その写真を紹介してくれる。
なかなかの出来だ。
炎症を抑える天然の薬には、生姜根があればいい。
今我が家には生姜根がない。
ネットで頼んでも、届くのは明日になろう。
今日、さっと買いに行けるといい。
他人が読んで、面白くもおかしくもない内容だけれど、徒然に今の自分の状況や想いを書き連ねるだけで、
心が少し軽くなる。
少し開けた窓から入る風も、優しく感じることが出来る。
すると、風にまつわる幸福な思い出が頭に浮かんできてしまうけれど、
未来に・・・若い人からすれば、残された未来はほんのわずかだけれど・・・幸福な思い出となりうるものを作っていこう。
遠い異国から、心配して声をかけてくれる素晴らしい友達がいる。
それでもう十分幸せなのだから。
坂の下の沼には落ちないと思う。