手作りケーキ
2010年 02月 01日
私が子供の頃、アメリカ帰りの近所のおばさんが、珍しいアメリカンタイプの色鮮やかなケーキをよく焼いて食べさせてくれた話をしたからだった。
私に教えて欲しがっていたのだが、あいにく私は体調が悪く起き上がれなかったので、
レシピを見ながら娘がまずスポンジを作った。
夜中に、オーブンから焼けるスポンジケーキの香りが家中に広がって楽しかった。
しかし、娘はそれで疲れて寝てしまい、スポンジは冷蔵庫の中で眠っていた。
今日日曜日
夕飯後、夫がいきなり「ケーキを食べたい。作ってくれ。」と言い出した。
娘はすでにテンションが下がっていてのる気じゃなかったけれど、
私がデコレーションを手伝う、ということでケーキ作りが始まった。
夫「8時までに作ってくれ。8時過ぎて食べると太るんだ。」
娘、しぶい顔。
私、大笑い。
出来上がったケーキは見た目以上に美味しかった。