退院日

いよいよ退院。

いつもなら嬉しくてしょうがない。

なのに今回はあまり嬉しくない。

入院中の方が楽だし楽しいのは、いつものこと。

看護師などスタッフは親切だし、

患者同士は、同じ痛みを共有する者同士、トラブルを嫌い、互いにいたわり合い、皆仲良くする。

洗面所などで行き合った女性同士、情報交換し合い、時に驚き、時に笑う。

この病院は回転率が良く...入院期間が短く、どんどん手術し、次々新しい患者で病室を埋める...それで黒字をかなり出している病院として有名である。

その為、他県からも手術に来る。


入院して知ったが、差額部屋希望者は、1番安い3人部屋を希望しても(私は3人部屋希望だった)、もっと高い個室に入れる。

さすがに特室(1日2万円+消費税)に入れるには良心が咎める、つーかクレームになるからやらない。

大部屋は狭い部屋にぎゅーぎゅー詰めなので、日に2千円+消費税なら、どうせ数日の入院なので、大抵3人部屋を選ぶ。


私が入院中の8日間にも次々と人が流れて行った。

親しく会話した顔が次々と退院して消えて行った。

基本、患者同士で連絡先を交換することはない。

基本、ここだけの付き合いであることを知っている。

皆帰れば、ここでのようにのんびりは暮らせない。

何より、もう手術なんて懲り懲りで、戻ってきたくなんかない。

忘れてしまいたい。


痛いから手術をしたのに、

手術後はしばらく滅茶苦茶痛い。

麻酔から醒めた最初の晩は、皆痛みで眠れない。

大部屋だと、同室の他の患者に気を使い、「痛い‼️」と叫びたい声を押し殺し、

夜中に何度も目が覚め、なんとか楽な体勢を求めるシーツのすれる音が聞こえる。

麻酔から醒めた晩は、大抵の人が、手術内容にもよるけれど、自力で寝返りなんて激痛でうてない。

体がシーツを擦る音だけが頻繁となる。


手術内容によっては寝返りは辛くはなくても、そりゃ体の何処かを切ってるのだから、痛くない筈もない。

日帰り手術できるものだって、痛いのは同じこと。


そんな「痛い」ばかりの病棟なのに、

絶対もう2度と戻ってきたくはない病棟なのに、

今回は何故か寂しい。

帰宅後の苦労や孤独を想うと、ここの方がまだましに思える。

自宅では、家族はいるのに、誰も私の帰りを待ってなどいない。

「もっと入院してりゃあいいのに。」と思っている。

妄想ではなく、昨日夜見舞いにきた夫に言われた言葉だ。

入院していればお金がかかるのに、それでも私が入院していてくれることを望んだ。

あの男など、その金の工面で苦労する実感など無い。

いつだって自分は好きな事をしていられると思っている。

もともと地方のおぼっちゃま育ちで、息子を溺愛する母親が、息子が困ればすぐにお金をくれていたから、今だに飄々としている。

その姑が亡くなった時点で、私は100%彼女の代わりになったに過ぎない。

私(母親)がいなければ、うるさい事を言われずに好きな事が出来るので、もっといい。


私も我が子を同じように甘やかせて育ててしまっているかもしれない。

我が子が苦労する姿を想像したくない。

それはあくまでも自分が辛いからに過ぎない。

長い目でみれば、少々苦労した方が本人の為になる。

親はいつまでも守ってはやれないのだから。

でもいつまでも守ろうとしてしまう。

息子がオヤジになろうと、母親にとっては「ママ、ママ」と追っかけてきていた幼子のままである。

「ごめんね、寂しかったね、痛かったね、辛かったね。我慢できて偉かったね。」と抱きしめてしまう...あくまでも精神的なものです。いい大人になった息子を抱きしめたりはしません105.png


体の弱い妻、そして母は、家族の重荷でしか既になくなっていたのかもしれない。

私も、そんな事とうにわかっていたから、猫達に愛情を注いだ。

寂しさを猫達が埋めてくれた。

でも、残念なことに、猫は犬より自然に適応する。

居なくなった者をいつまでも恋しんでなどいない。

突然仲間がいなくなることなど自然なことで、

死を特別なことと受け入れないことに繋がる。

誰かがいなくなっただの、死んだなどでバタバタし、メンタル的に消耗するのは人間くらいなものである。

猫は3日もすれば忘れる。

猫と人間の関係は片思いのようである。

それも、キャバ嬢と貢ぐ男、ホストと貢ぐ女のような関係であろう。

猫にハマる人間はM系か?


気がつくと1人だった。

性格が性格だから、適当に心の痛みを慰め合うサブパートナーなんか出来やしない。

実は結構みんなそんな相手を持つ人が多い。

ただし、バレたら大変なので、ひた隠し。

これが70歳過ぎたりすると、開き直る人が結構いる。

それは女性が多いように見受けられる。

長年連れ添った亭主の前でも恋人とイチャつく。

かつて仕事で、そういう人を何人か見て驚いた。

「人生残り少ない」を意識すると、結構、人は大胆になるものだと知った。

特に、亭主に長年泣かされてきた妻に多い。

亭主も、自分が妻を泣かせてきた自覚があるから物言えぬ。

そんなシニア男性の背中は小さい。

お天道様は見ていたのか?

なんか見ていて、ちょっと切ない。



夫はよく自分の妹の自慢をする。

「妹は絶対他人の悪口を言わない。出来た子だ。」

嫌味か?

確かに彼女は出来た人だ。

他人との距離感の取り方が上手い。

まるで教科書のようだ。

私と同じ歳だけれど、子供はいない。

結婚はしており、夫婦仲は良いようだ。

ご主人が次男であり、ご主人のお母様はおらず、お父様は再婚し(3度結婚されたそうだ)、腹違いの兄と弟がいらっしゃることからか、ご主人の実家とお付き合いがなかった。

私とは置かれている状況があまりに違い過ぎて、共通の話題に乏しく、

あまり付き合いがない。

会えば親しく会話はする、程度。

あんな風に上手に生きられたらいいな、と思うけれど、

それには、子供と亭主の実家が邪魔になろう。

彼女も、子供が複数いて、夫が長男で、口うるさい舅姑、義叔母様方がいたら、あんなお手本のような女性ではいられなかっただろう、

と思うは、私の妬みか。


残念ながら、私は良い人にはなれない。

口うるさくて意地の悪い夫の親戚に、ただただ怖くて良い顔してたら、なんかすごく裏表のある人間になってしまった気がする119.png

だって、夫の身内、その地域の方言だそうだけど、皆口が悪い。

最初、もしかして家業は893さん?140.png、と本気で思った。

長男を妊娠してなかったら(できちゃった婚です)、確実に結婚前に逃げた。

まだ20代半ばの今思えば小娘、「893さん?」と思った時点で気持ちが負けた。

以後長年ビビっていた。

相手が年取って弱ってきて、ようやく強気に出れるようになるところ、

やはり私はかなり卑怯なビビりだ122.png

その点においては、さすが我が夫は肝が座っている。

893の血筋だからか?...いや農家だって!


さぁ、そろそろ身支度しよう。

退院(午前中)前にリハビリや診察があり、これからの数時間はバタバタする。

帰宅後は、家事もあるし、配達日時を変更してもらった宅配便や、レンタルの介護ベッド(私が使用119.png)が来る。

介護はしてもらわないけど、つーかしてくれる人がいないけど、腰の負担を減らさねばならぬ為借りることにした。

床からの寝起きのリハビリが進んでおらず、身についていないので不安だったから、病院の相談窓口に相談した結果、そうなった。

とりあえずは、転倒しないように歩くが優先。

あと、介護保険を申請することにもなった。

40歳以上なら、「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう。私の正式な腰の疾患の病名。)」で2度手術し、固定もされていて、術後後遺症が残った、と言えば介護保険適応になるそうだ。

すると、訪問リハビリを受けられるそうな。

ネットで大抵のことは自宅にいても出来るようになった昨今だけれど、

訪問リハビリは介護保険申請者に限られ不便だった。

リハビリを受けねばならない人間が、そうそう通院できるものでもなし、

自力で通院できるならリハビリは必要ない気がするのは私だけか?

タクシー、まだまだ高いじゃん!

うちの亭主、ゴルフは辞めないし、ゴルフ場に行く為に車も手放せないよ。

よくよく見回すと、日本はとっても不思議な国である。

外国知らないけど105.png





# by sizhimi | 2017-06-13 03:41

退院前日

昨夜は、午後9時消灯後、しばし読書を楽しむ。

現在映画化され公開もされている北川海美著作『ちょっと今から会社やめてくる』。

午後10時には眠ってしまったので、まだ途中だから、感想は後日読み終えてから。

朝は、ちょうど7時間後の午前5時に目覚める。

まだ眠い。6時まで後1時間眠れる。

2度寝しようとしたけれど、右脚の痛重さと、

今回腰椎3番と4番の間の椎間板ヘルニアに潰されていた右脚につながる神経が、その経路ピリピリし、気になる。

慣れるしかなく、しかし急には慣れることは出来ず、なかなか2度寝に落ちない。

抗不安剤のデパスを2錠飲む。

デパスは、筋肉を緩和する作用があり、私の場合その副作用で眠くなる。

なかなか使い勝手の良い薬で、内科や整形外科でも処方される。

依存性が高い、というデメリットはあるそうだけれど、

用法を守り、特に絶対1日最大量の6錠以上は飲まなければ、普通の人には問題ない。

うつ病などのメンタル系対応で処方されている場合は、おそらく抗うつ剤や向精神薬との併用になるのであろうから、そこは専門家にご相談を。

同じような効果があり、依存性が低く比較的安全なユーパン(旧名:ワイパックス)も、便利に内科や整形外科、口腔外科などでも処方されるらしい。

私の場合、ユーパンで耐性ができてしまったので、デパスに変更。

慢性腰痛対応で、整形外科使用が認可されたサインバルタも一年間服用もした。

こちらも整形外科でも処方される。

しかし、当初はうつ病対策で出たSNRIでハイリスク薬である。

どうも副作用に「死にたい」という気持ちが出るそうな。

整形外科利用だとその副作用は出ないと言う。

でも心配。

整形外科利用の人間だって、長く腰痛で悩まされ、

時にはそれで職を失ったり、

それまで楽しんでいたレジャーや趣味が出来なくなったり、

日常生活にまで支障が出だしたら、そりゃ時には鬱っぽくはなる。

痛くて外出がままならなくなれば、引きこもる羽目になり、

結果、他人との交流がなくなり、孤独感に苛まれることもある。

そしたらうつ病とまでは言わなくとも、気分が不安定になる気分障害にもなろう。

すると、整形外科処方だったサインバルタで、死にたくなったりするかもしれない。

私は、死にたくなりたくない。

当初、整形外科でサインバルタが処方された時、私は躊躇し、断ったのだけれど、

医師が「ここの患者さんは全員飲まれてますよ。」と言った。

怖かったけど、処方してもらい飲むようになった。

しかし不安で、知り合いの心療内科の何かとお世話になってる女医さんに相談した。

まぁ、私が他人とのコミュニケーションに悩み、また人見知りがあまりにひどく、他人と話すだけで脇汗がひどく、社交不安障害で悩んでいた時にはお世話になった医師で、

女医さんなのが助かる。

女性はとかく話が横道にそれやすい。

横道にそれながら、当初の問題を多角的にみて解決に導く...のが女性脳の特性でもある。

しかし、男性はそれを嫌う。

その問題にしか目がいかないし、女性の話が長くなることも嫌う。

それが男性脳の特性だから仕方ないのだけれど、

そんなだから自殺者は男性が圧倒的に多いのではないか、と私は思う。

1つの問題(事象)は球体と考えた方がいい。

男性は、その球体を「何処から見ても丸」とすぐ結論づけてしまう傾向が多々見られる。

女性は、見方によってそれが違うことに気付く。

男性、女性と分けているのは、一般論であって、勿論個人差はあり、性別だけで分けられるものでもない。

脳にはオプション機能もつけられるし、

例として、
発達障害のように、何かが欠けてはいるけれど、替わりに何かが優れていたり、という事もある。

ただ、一般家庭でよく見受けられる現象として、

男性は探し物が下手である。どうも目の前の物しか見えないし、時に目の前の物も見えない。

例えば、妻が「冷蔵庫にある〇〇取って!」と頼んだ時、

夫は、冷蔵庫を開けても、それを見つけられないことがある。

仕方なく妻が行くと、冷蔵庫を開けてすぐ目の前にそれはあったりすることがある。

どうも、夫の目の網膜にそれは映っていても、脳がそれを認識していないから「見えない」らしい。

つい妻は腹がたってしまうが、男性脳は基本的にそういう作りになっているので、あきらめた方がいい。

そういう風に、問題(事象)を丸ではなく球体、もしくは多角形と見ることが男性の方が実は苦手だったりする。

しかし、男性はプライドが高いので「女性より優れている」が何処か心の支えだったりするので、

下手にその自尊心を傷つけない方が無難。

自尊心を傷つけられた男性は時に狂気(凶器)へと変貌することがある。

殴られたり、殺されたりするくらいなら、私は馬鹿な女を演じていたい。

演じられている自信はないが、とりあえず、まだ殴られても殺されてもいない。

かつてのママ友には何人か夫に殴る蹴るされ、「逃げても殺される。ならば殺すしかない。」と精神的に追い詰められた人もいる。

そのママ友は、夫を刺した人もいれば、

新興宗教にはまった人もいる。

後者が多い。

新興宗教への勧誘が元で疎遠になってしまった。

悲しいけれど、かといって新興宗教団体に入る気にはなれないし、入る訳にもいかない。

しかし、隠したい過去ではあるけれど、仕方なく創価学会に1年ほど籍を置いたことがある。

めんどくさいし、池田大作はどうしても好きになれず、頑張って辞めた。

辞めるのは大変だ。

説得に色んな学会員が自宅を訪ねて来る。

私は本部に直接「脱会届」とご本尊(ただの小さな掛け軸。有難い言葉が書いてあるらしい。)を郵送したので...本来お金を払って買わされた物なので返す必要はない。しかし、学会員はうるさいから本部に郵送返還した方が揉めなくて良い。

これは私にとって黒い過去です。

腰椎変性すべり症の悪化で、もう数分しか立ってもいらず、

おかげで勤めていた会社でクビになり、

手術待ち状態(通常、手術が決まってから2、3ヶ月は待つ。まぁ、評判の良い病院によるかとは思うけど)の頃、

親しくしていたママ友が何かと世話してくれて嬉しかった...夫は当時社畜で、妻を病院に連れて行くどころか、かってに単身赴任していた。

そのママ友が、自身の夫からのDVに悩み、創価学会に入っていた。

簡単に「離婚すればいいのに」という問題ではないことを、彼女を通して知った。

「逃げても、探し出して、殺される。」という思考になるらしい。

おまけに「この人は弱いから、私が必要なんだ。側にいなくてはならない。」と思い込まされるらしい。

その相反する2つの思考で悩むらしい。

勿論、創価学会脱会後は疎遠になってしまった。


なんか、話が横にそれ過ぎて、本題は何だったのか忘れてしまった122.png105.png

私の悪い癖だ。

まぁ、もうサインバルタは処方されてないし、

だから飲んではいないけれど、

「死にたい」と思ったことはないから大丈夫だった。

怖かったから、サインバルタは診療内科の女医さんにお願いして、整形外科と同じ処方で出してもらっていた。

心療内科医の方が、SNRIの扱いには慣れていると思ったから。

SNRIが「痛み」にも効果があるとのことで、突然普段処方しなれていない整形外科医が出すのに危機感を感じたから。

今担当の整形外科、脊椎脊髄病グループの男性医師は、サインバルタの使用は好んでいない。

故に処方しないし、「効果が出てないから、もう飲まないように。」とのことだったので、

心療内科でも許可を得て服用を中止した。

先月のことである。

ならば、もう心療内科に行く必要はない。

しかし、女医さんがどうも私は好きである。

私はどうも子供の頃から整形外科にご縁があるけれど、

整形外科で女医さんにお会いすることはなかった。

この病院で、人工股関節にせざる得なかった時、

初めて女性の整形外科医さんにお会いした。

そして担当医になっていただき安心した。

男性は、医師でも、女性患者の話をめんどくさがって聞かない人ばかりというか、そういう男性医師にしかどうもご縁がない。

女性医師は、ちゃんと何処がどう痛いか、苦しいか、根気強く聞いてくれるので、それだけで安心して、辛いのが半減する。

医師でなくても、そこらの男性で、女性の話を根気強く聞く人にはご縁がない。

過去に1人だけいたけど、残念ながら亭主ではない。

そういう人はやはり女性には好まれる。

しかし男性には好まれないようだった。

残念ながら、私はご縁がなかったのだろう。

だから今だに古亭主といる。

脳科学者によると、男性脳には女性の話を根気強く聞く能力は基本的に無いそうである。

ただ、オプション機能で、後から努力して身につけることは出来る。

そのオプション機能を持った男性の代表格がホストだそうだ。

そして、見た目より、その機能の優秀さの方が実力として反映される世界だそうである。

だから、意外と見た目はたいしたことのないおじさんホストがNo.1になることがあるそうな。

ホストクラブという場所に行ったことがないので、確かめられない。

一度足を運んでみたいものである。


また話が逸れたけど、薬の話に戻り、

今回、担当医になった脊椎脊髄病の医師は、ボルタレン(痛み止め)が好きなようである。

医師によって好んでよく処方する薬が違う。

以前、薬剤師さんも言っていたけれど、

処方箋を見ただけで、担当医の名前を見なくてもわかるそうな。

処方する薬に、その医師の個性が出るそうです。


今日はまだまだネタはあれど、随分と長文になってしまったので、

続きは次回ということで。

誰も待っちゃいないか135.png










# by sizhimi | 2017-06-12 05:52

患者を支える家族

今日3度目の投稿。

初じゃないか?146.png

暇...だね。

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右脚と背中の腰部分の切り口以外は問題ない。

傷口は綺麗らしいけれど、傷口をくっつけてるテープにかぶれて痒くてしょうがない。


2年前の人工股関節の手術の時もそうだったけれど、

今は切り口を糸で縫ったり、ホッチキスみたいなので止めたりはしない。

テープでくっつけて止める。

内臓の手術はまだ確か溶ける糸で縫うのだと思うけど。

9年前の腰の手術(腰椎後方固定術)の時は、切り口はデカいホッチキスみたいなので止めてあった。

その時は骨盤から骨を削り取り、その骨で支柱を作ったから、

手術痕は二箇所あり、その上当時は切り口も大きく、

入院中にようやくシャワー浴の許可が担当医からおり、

シャワー室の鏡で傷口を見たら、

あまりのグロさにショックを受けた。

なんか子供の頃に見た海外のホラー映画(当時はドラキュラかフランケンシュタイン、もしくは狼男ものしか海外のホラー映画はなかった。日本のは東海道四谷怪談が代表作)に出てフランケンシュタインの顔みたいだな、と思った。122.png

右脚は相変わらず。

今日はベッドから降りる度に、右脚太もも外側に電気の痛みが走る。

特に痺れの強い膝上から太もも半ばまでは、ベッドに横になっていても重い。

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今日は日曜日だけれど、この病院は担当医によって、日曜日退院も入院もあった。

人工股関節にする人達だ。

この病院は、人工股関節置換術を行う人工股関節チームが稼ぎ頭。

次に人工関節チーム...膝や手など。

脊椎脊髄病チームの手術は少ない方。

そのせいか?今回の私の担当医は土日しっかり休み。

その為に。私の退院も、月曜日の検査の結果を見てから決定となる。

今日帰ろうと、明後日帰ろうと、容態に変化はなかろう。

ただリハビリはちょっと進んだ。

退院後の生活に向けて、階段の昇り降り、横歩き、スクワットを少々した。

午後は自転車を軽くこぐそうな...もちろん止まってるやつ。

リハビリ後、炎症がやや強くなった右脚神経を今温めている。


今朝は入退院が多く、病棟が賑やかだ。

昨日まで杖をついて歩いていた人工股関節の人達が退院していった。

今日続々と入院してる人達は明日手術だろう。

退院は、殆どの人が、お迎えに配偶者が来ているくらい。

配偶者のいない人はどうするのだろう?

入院される方は、大きくなった子供達(見かけるのは殆ど娘さん)も一緒で、家族数人で患者である親を励ましている様子が和やかで、あたたかい。

なんか昭和の昔流行ったホームドラマみたいだ。

正直羨ましくもあり、妬ましくもある。

私の元にも、夫が午前中家事を済ませ(どうせ朝はゴルフの打ちっ放しに行った筈)、午後一くらいで来れるとの昨日の話。

でも、休みの日にアルコール(特に赤ワインが大好き)を飲まずにいられる訳がない夫。

特に、家事をするのに、昼食を作るのに、酒を飲まずにはいられまい。

ここは我が家からは自動車か原付か、頑張って自転車かでないと、公共交通機関は遠回りになり時間と労力がかかる。

飲酒運転はさすがの夫も立場を考え、この10年余りはしていない。

まぁ面会は夜の8時までだから、酒の酔いをさましてから来るかな?

まだ連絡がないから、その路線が濃厚だろう。

娘が彼氏に「今週は母が手術入院してるから、私が家事したり、母を見舞いに行って励ましたりしたいから。」と言えればいいのだけれど、

前の私の人工股関節置手術の時、娘に手伝いを求め、娘もそのつもりで彼氏に言ったそうなのだけれど、

彼氏が「デートの約束を破った」と泣き出したから、折れて彼氏を選んだ...と次男が娘から話を聞いて私に報告してきた。

それで「ちょっとそういう男は👎」に私はなったのだけれど、

夫は自分もかつてはそんなで、結婚後も、女房&子供より自分が楽しむこと優先だったので、

彼氏の側についた。

これは意外だった。

「大事な娘に私と同じ苦労をさせていいの?」と問うたけど、

(娘を)もらってくれる男がいてくれただけ有難い、とのこと。

確かにそれは一理ある。

あれこれ悩み、その頃のことはここにもいっぱい書き捨てているけれど、

まぁ私が結婚する訳じゃないし、

別に付き合う必要もないし、

娘も苦労するなら、いくらか苦労した方が、甘やかせて我儘に育ててしまった分、長い目で見たらきっと為になる...と思うしかない。

惚れた男に尽くすのだから、

警察のご厄介になるような事をせねば、

その幸せを親として喜ばねばならないのかもしれない、と思う。

それでも、そこまでするなら、引き続き学費はこちらが払うから、親元を出て、自立する術を探すのが筋ではないのか?

彼氏はもう社会人なのだし、プロポーズしてるくらいなのだから、娘を養えるくらいの収入はあるのではないか?と思うは、

古き昭和人間の価値観か?

なかなか平成っ子の「筋」は分からない。

第1、あるのか?


少し休んだら、またリハビリ頑張ろう。


ちなみに、つい、インスタ仲間に「うちの家族は、体の弱い私を支えて仲良くやっている。」なんて見栄を張った発言をしてしまった145.png

そんな見栄を張った嘘をついたのは初めてだ122.png

なんで私はそんな見栄を張って、しまいには嘘をついてしまったのだろう?

それが悲しい。

とても情けなく、気持ちが重く、泣き出しそうな気分になる。

で、デパス(抗不安剤)を2錠飲んだけど、効果が無い。

きっと、そんな家族を現実に目の前に見て(斜め向かいの病室)、

なんか個室に入ってるのって、それなりに経済的に余裕がある人だし、

自分が、金だけ与えられて家族に捨てられている惨めなお婆さんに思えちゃったのかな?

それが寂しかったんだろうな。

サックスの師にも、サックスが出来ない間にピアノの勉強をしたく、その方法について相談のメールをしたのだけれど、一向に返事がない。

体は子供の時からデカいのだけれど、他人からはその存在をすぐに忘れられる影の薄い人間の私です。

自業自得なんだろうけれど、体がこんなになるまで家族の為に働いたし、アルトサックスも関節症になるまでこの5年間頑張ったのだけれど、

簡単に忘れられちゃう自分って何だろう?131.png

ならば、もっと自由な生き方もあったのではないか?

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気落ちしてるな、私。

病棟内をリハビリで、杖つきながら歩き回ってみよう166.png


# by sizhimi | 2017-06-11 10:50

めんどくさい輩

私は、まぁ、ここへ訪問される方はお気づきと思うけれど、

ガサツである。

掃除や片付け、衛生面などに対して神経質ではあるけれど、

そういうのじゃなくて、ガサツである。


子供は3人いるけれど、上2人は息子ゆえ、

男の子を育てた経験のある方はご存知かと思うけれど、

「〇〇ちゃん、そういうことはしてはいけませんよ。」なんて優しく言っても、男の子はきかない。

男女両方育てた方はご存知かと思うけれど、

男の子の行動範囲は広く、

何かに興味を惹かれると、もうそれに対して真っしぐら。

ちょっと目を離そうものなら、すぐ迷子になったり、怪我したりする。

本人が怪我するならまだいい。

お友達に怪我をさせることもある。

普通の男の子は女の子のようにママゴトなんかせず、チャンバラごっこをする...今の子はしないかもしれないが。

うちの息子達はチャンバラごっこが好きで、

気をつけないと、拾ってきた木の枝を剣にみたてたり、

新聞紙を丸めて剣を作るのだけれど、

より強固な剣にしようと工夫して、中に何処かからか拾ってきた金属の棒などを仕込んだりする。

時に危ない。

上2人が兄だと、念願の末っ子女の子も影響を受け、男の子の遊びしかしなくなる。

うちの娘は、中学校の制服を着るまで、

スカートは嫌がって履いたことがなかった。

着せ替え人形を買ってあげたかったのに、嫌がり、

ママゴトもしなかった。

母としては、リカちゃん人形やシルバニアファミリーで遊んで欲しかった。

念願の女の子も虚しく、まるで男の子が3人いるような状態だった。

彼らが小学生、保育園児の頃なんて、

現実問題、優しく叱る、なんて無理。

「そんなことすんじゃねーよ!133.png」となる。

さすがに皆大人になった今はそんな事はない。

三人三様反抗期もしっかりあり、

1人が落ち着いてくると、次の子の反抗期となり、

なんか10年くらい延々と我が子の反抗期に付き合った気がする。

ちょうど私も更年期で、

更年期vs反抗期が約10年、我が家で繰り広げられた。

子供が女の子だけの御宅が羨ましかった。

先ず、汚くないし、臭くないwww.


そんなかんだで、これでも一応東京は山の手育ちなのだけれど、

すっかりガサツで気の強いおばさんが出来上がった。

そして、このガサツなおばさんに、時にお上品なおばさんが説教することがある。

お上品なおばさんは、その殆どが女の子しか育てていない。

お上品でいられたご自身の幸運を分かってらっしゃらない。

そりゃ、娘は娘で大変だ。

しかし、男の子のそれとは又種類が違う。

男性はご自身の20歳までの頃を思い返していただければご理解いただけると思う。

そして母親に是非感謝して頂きたい。


で、SNSなどでそういったお上品な主婦の方とお付き合いすることになると、なかなか面倒だ。

リアル世界では、やはり話が合わないのか?そういう人とは距離が出来、

似た者同士が「あるある」で盛り上がる。

このブログでは、人間関係のうっとおしさを排除して、コメント欄は設けていない。

故に、こんな私でも気軽に長く続けていられる。

それも、それまでの経験による。

エキサイトでブログを始める前は、他でブログをやっていたけれど、

当時はコメント欄があり、コメント返しなどで他人とコミュニケーションは取れるけれど、

それ故に不快な想いに耐えねばならないこともあり、

ストレスを抱えた。

更年期vs反抗期のストレスだらけの日々の中、

余計なストレスまで抱えたくはない。

それでなくとも、私は関節が弱く、痛み止め薬を長く服薬した結果の副作用で内臓も時に悪くし、つらい時がある。

そんな状態の時は、余程気が合う人とでなければ、男女関係なく大抵もめる。

人が嫌いになる。

まぁ人も私を苦手とするだろう。


さすがに年の功で喧嘩はしなくなってきた。

こちらから先に謝るよう心掛けてはいる。

つーか、謝って、適当に場を丸くし、その後は距離を置く。

自然に関係を断つ。

1番ずるいやり方だ。

しかし、それが経験上、一番めんどくさくない手法である。

以上はあくまでも友人、知人関係の話であって、不倫とか愛人とかの話ではないし、私にそういう相手はいない...残念だけれど、この性格では、そんな相手も出来ない。

一応それをお断りしとかねば、世の中誤解する人が結構いるものである。

言葉のみのコミュニケーションは、私の力量不足ゆえなのだが、トラブルが起きやすい。

大きくは私の文章の力量不足なのだけれど、

そこに読み手の経験や現在置かれている状況による心理状態などが加わるのか、余計な思い込みを生じさせてしまう。

まぁ、私の文章に力量があればよかっただけの話なのだけれど、

それがあれば、こんなところで金払って(有料ブログ会員)書いてはいない。

金を貰う側に回っている。

残念。


話が随分と横道にそれた。

軌道修正。

で、SNSで不特定多数とコミュニケーションを取っているのは、

現在はインスタグラムだけである。

しかし、つい、ここで書くように「アホ娘」とか「金返せ」とか書いちまった122.png

ここはあくまでも「愚痴のゴミ箱」であって、

ゴミ箱の中身だけあさられても、それが「私」全てではない。

💩を見て「それがあなたの健康そのものです(健康を象徴しているって意味ね)」と言われても、当たっているは半分といった所だろうと同じ。

どうも私が辛いリハビリで苛々して、子供の大切さを忘れている、と誤解なさったらしい、とってもお出来になると明らかに自負もされている同じおばさんの主婦の方が、インスタグラムでコメントをくれた。

いや、個室でのびのび、家事はしなくていいし、食事は日に3回、時間になれば自動的にでてくる環境で、リハビリをやったくらいでストレスにはならない。

個室はテレビだってイヤホンつけなくていいんだから101.png

それに結構広い...8畳といったところか。

勿論、冷蔵庫だってあるさ。

おかげで差額分で10万円くらいは、退院会計時、余分に取られるけど、

その分居心地はいい。

日に2万円の差額部屋「特室」を一度拝見してみたい。

きっとソファーセットまであるんだろうな。


と、どうしても話が横道に逸れるは、大阪のおばちゃんの血か?(亡き母が大阪出身)


で、インスタグラムでちょっとめんどくさい目に遭い、

例によって「誤解させてしまって、ごめんなさい119.png」と謝り、表面上丸くおさめた後、

フォロワー解除。

ごめんなさい。

気を遣いながらの写真UPも、

気を遣いながらのハッシュタグ選びも、

気を遣いながらコメント返しも、

嫌なんです145.png

そういうことは、まだ若く、まだ健康な方に任せます。

病気がちのおばさん(お婆さん)は、もうそういうことからは距離を置きたいです。

「痛い」に追加「痺れてる」以外は、笑って過ごしていたいので162.png


# by sizhimi | 2017-06-11 04:38

夜中の病院

まだ入院中の私。

夜中に尿意で目が覚め、トイレに行った。

自分の病室に戻り、すぐに次男と交わしたライン。

a0152078_04290440.png

a0152078_04254021.png

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a0152078_04263258.png

a0152078_04265998.png

廊下が静かになった。

眠い。

あれ?地震?

眠ってしまおう。

# by sizhimi | 2017-06-11 04:22


頚椎後縦靱帯骨化症(指定難病)、右脚人工股関節、腰椎変性すべり症を持つ整形外科と縁が切れそうもない50代主婦の徒然日記。


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