息子夫婦の北海道旅行とうだうだした気分
2014年 07月 29日
夫婦で夏期休暇を利用して北海道旅行に行ってる長男から頼んでおいた写真が届いた。
メールには「これから小樽に行く」とあった。
写真自体はたいしたことないのだけれど、
かつて見た北海道の青く広い空と涼しく優しい頬をなでる風を思い出した。
夏の北海道の空気は何故にあんなに人を幸せな気分にしてくれるのだろう?
あまりに長く厳しい冬、雪と氷に包まれた世界ゆえ、
短い夏に春と夏が凝縮されて、自然自体がその開放感を味わい楽しんでいるような感じがするのは、
よそ者ゆえだろうか?
たった一枚のスナップで、なんか意欲が失せてしまった。
今日は朝の天気予報よりは暑い気がする。
窓から差し込む強い明るい陽射しは気分をげんなりさせるばかりである。
吹き出したサックスも、楽しく感じないから今日はもうやめとこう。
できなかった「ROCK ON」の4小節が出来たにも関わらず、テンションも上がらなければ、モチベーションも続かない。
首が痛い。
午前中、近所のスーパーマーケットに行って夕飯の食材を買ったけれど、
今夜自宅で夕飯をとるのは私1人。
なんか暑い中買い物に出かけて損した気分。
そのくせ買い忘れがいくつかある。
夕方涼しくなったら行こうかと思っていたけど、明日でいいや。
昨年は腰痛が酷くて旅行なんて考える気持ちの余裕がなかった。
一昨年の夏は長男の結婚式でごたごたしていて、やっぱりそれどころじゃなかった。
思えば、独身時代、それも学生時代の方が貧乏ながら結構あちこち行ったっけ。
結婚して、子供が出来て、休みと言えば両方の親に孫の顔を見せに行くだけで、
夫の実家に行けば「嫁」だし、
自分の実家に行けば、父がやもめだから、ひたすら家事をやらされるばかりで遊びに行った気がしなかった。
それに幼子を抱えての旅行は気が休まらない。
いずこも同じで、それって我が家だけの問題じゃあないし、みんな、我慢もしてりゃ苦労もしてる。
病気療養させてもらってる有り難い身分なのだから感謝せねばな・・・つーてもね!
そんな出来た人間でもないので、残念ながら愚痴は出る。
妬みもする。
でもさ、うっかり口にすれば、夫に
「お前には感謝の気持ちがない!」とか「好きな事やらせてやってるだろ!」とか言われちゃうだけで、
めんどくさいし、
でも不満をためてると鬱にでもなりそうだから、
故に、このページがある( ̄^ ̄)
そして誰にもコメントなんかさせない。
だって、世の中わざわざ説教書いて来る奴いて不愉快だから。
私、性格悪いです。
でもさ、みんな似たり寄ったりじゃないだろうか?
少なくとも私は「いじめ」はしないし、したことない!つもり。
冗談や悪ふざけでの言動が、受取手にとっては「いじめ」だったりすることがあるから、こればかりは「ない!」と断言できない。
「いじめ」は本人が「自分はいじめられている」と被害者意識を抱いた時点で成立するものだから。
うちのフェレットの茶々なんか、本人は甘噛みしているつもりでも、狙って噛むところが相手の一番柔らかい場所だったりするもんだから、噛まれた方は痛く、いじめられてる気分。
猫達は茶々が近づいてくると一目散に逃げる。
車の修理代30万円の出費がなければ・・・とは思うけど、
旅行に行くとなれば、ペットホテルやペットシッターの予約の手間もあるし、ペット達のストレスもあって心配だし、
彼ら、彼女達の「置いてかないで」の願いが神様に届いちゃった、と考えることにして、
気を持ち直そう( ̄× ̄) →\( ̄− ̄)/→└( ̄^ ̄)┘