高齢犬とストレスと
2015年 01月 22日
スローペースだけれど免疫力君は頑張ってくれてます。
応援してやりましょう。
でも長引く風邪の症状でかなり体力も気力も消耗してしまっています。
昨日はLINEで家族にメールでチャンプ(チワワ、11歳、♂)の世話からしばらくは休ませて欲しい旨をお願いしました。
家族が全員揃うことがめったにないので、家族会議はLINEで行われるのがいつの間にか我が家の通例になっています。
「誰かの部屋でチャンプと共同生活をして欲しい。
マーキング癖で困らないようにオムツをはかせるから。
水とフード、オムツ交換、うんこの始末は母がやるから。」
一番広い部屋を持つ娘が承諾しれくれた。
次男もできるだけ協力するらしい。
早速チャンプにオムツをし、娘の部屋へ移動。
リビングのゲージはたたんで片付けてしまった。
ほとんど同時に、気づくと私の咳はおさまっていた。
多分ストレスだったんだ。
多分もうギリギリだったんだ。
表面的には飼い主として褒められていいものだった。
育児書の通り、医師の指示通り育児をする母親のように、「きちんとした」飼い主だった。
月に一度のトリミングではフケ症のチャンプの為に効果があるというハーブパックもしてもらっていた。
その「きちんとした」が私の心をいつしか追い詰めていたのだろう。
前頭葉が「休みたい!」と訴えるようになっていた。
前頭葉が痛み出したり、ボヤ〜っと熱っぽかったりして、ただただ「脳を休ませたい」と訴えていた。
これって夫の実家を逃げ出す前と似ていた。
「逃げちゃあいけない!」という想いは、夫との空気を息苦しいものとし、夫婦関係を悪くする一方だった。
私に自分の子供のみならず、両親、親戚を任せて、
自分だけさっさと仕事だからと単身赴任先の都会のお洒落なマンションに逃げていく夫を苦々しく思っていた。
背負った荷物があまりに重かった。
何故私だけが背負わねばならないの?
そんな疑問が日々膨らんでいくばかりだった。
年明け早々風邪をひき、体調を崩したまま戻らない時間の中で、次第にその頃にタイムスリップしているような妄想に突然とらわれ出してしまった。
このままでは危険だ。
で、家族にHELPした。
もう11歳の高齢の、やや認知症が入っているのか?癖の悪い(あちこちにおしっこをする。
自分のうんこでも猫のうんこでも、うんこ以外でも目にする物はなんでも食ってしまう。
やたら鳴く。)チャンプを里子にもらってくれる人を期待するには無理がある。
老犬ホームはなんといっても料金が高すぎる。
末っ子、3人目の子供である娘が大学卒業後、大学院へ進学する予定ではその資金までは調達できない。
彼氏んちへのお泊まりが続いてちょっと罪悪感があるのか?娘がチャンプの世話を買って出てはくれたけど、
一晩チャンプと過ごし、今朝、早速娘が根をあげた。
工学部在学中の娘、実験、工場見学、レポート提出で忙しい合間をぬってアルバイト・・・帰宅は夜中。
疲れているところへ、妙にテンションの高いチャンプの「遊んで、遊んで」はきつかったらしい。
「なんとかして欲しい」と今度は娘がHELP。
娘にダウンされるとこれまた私に降りかかる。
今日中になんとか対策を練らねばならない。
なんか前頭葉がまたぼや〜っとして熱っぽくなってきた今です┐( -“-)┌
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