今度は日本書紀
2015年 02月 01日
イスラム国が日本時間午前5時過ぎにネット動画を投稿した。
イスラム国声明で「日本人はどこにいても殺される」そうだ。
日曜日の朝一でショックなニュースを殆どの日本国民は見聞きすることになる。
いろんな意見が飛び交うだろうし、私自身思いも意見もある。
もともと私は「自己満足な正義感」には異論がある。
しかし今は言葉を失う。
ただ、今回の事件を通し、今国民ができることといったら、
一人一人が我が身を守ることを最優先することが、強いては愛する人たちを守ることになる・・・と、ありきたりだけれど、痛感すべきかと思うばかりなり。
同じく読書を趣味とする友から、日本書紀の話しを聞き、
「面白そうだ」と読み出した。
天岩戸の話しや八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の話しはおとぎ話的に有名だから知ってるし、
日本史で習った程度のことなら知識はあるけれど、まっとうにそれ自体を読んだことはない。
なんか読みづらそう、が本音だった。
しかし、調べてみると「日本書紀、古事記ファン」って結構いて、そういう人たちはやっぱり多くの人にそれを読んでほしい故、
解説本は多数出ている。
誰もが読みやすく、面白く、その壮大なロマンチックな世界に魅了してもらえるように頑張ってる。
とりあえず、そのうちの一つを読みだした。
確かに一つ一つの名称が読みづらいとこはあるし、
登場人物も多く、その姻戚関係がややこしいとこはあるけれど、
かなり面白く、あっという間にその世界に魅了された。
今はまだ読み始めたばかりだから、「これがオススメ!」は言えないけれど、
書くことで自分の頭にも入るし、理解しようという力も湧くから、
読み進める過程でちょこちょことその内容を書いてみたいと思っている。
今は、敬遠していたけれど実は面白かった読むべき書物に出会わせてくれた友に感謝!
ちなみに、アルトサックスにおいて、「熱帯夜」はラップフレーズ以外は吹けるようにはなったけど・・・の調子です┐( -“-)┌
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