お風呂の順番待ち中
2015年 02月 03日
整形外科通院は月一度。
痛み止めのトラムセットとリリカカプセル、そして湿布を処方してもらってる。
首の痛みが広がってること、もう毎日一日中ずっと痛いが、湿布を貼っていれば痛みは感じないので入浴時以外は常に処方された湿布を貼っていることを告げ、今度は大判の湿布が欲しい旨を医師に伝える。
医師、前回の頸(くび)のMRI写真を見る。
前回は2011年だった。
なんかついこないだのつもりでいたのに、時間が経つのは本当にあっという間だ。
医師、今更ながら
「こりゃかなり悪いな。ほら、ここがこんなになってる。」
とか写真に棒差して言い出す。
いや、今更だよ、先生、それ十分もうわかってるから┐( -“-)┌・・・と口に出す訳にもいかないので、「はい」と返事して苦笑いするしかない私。
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2011年の時点で、重度の頚椎ヘルニアがで3箇所、普通の頚椎ヘルニアが1箇所、頚椎1番がつぶれ、頚椎7番がつぶれてずれて後ろにせり出してる。
首の激痛で動けなくなり、首の疾患が発見されたのは2006年3月。
腰の疾患が発見されたのは2006年10月(腰椎変性すべり症)→2008年(他の病院にて)手術。腰椎4番と5番の間の椎間板はチタン製。それらが動かないように骨盤から取った骨で作った支柱を使いチタンボルトで止めている。しかし手術が雑だった為、腰椎5番の下から右脚に出てる神経を圧迫したまま固定され、癒着により治療不可。右脚につながってるその神経は圧迫されて腫れ上がり、時に痛みを発する。普段は違和感のみ。
首と腰をかばって歩くためか?両股関節変型症もその後生じる。リハビリさぼって経過観察中。
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医師「指痺れてない?」・・・毎回同じせりふ。
そうです。私の手と指はもういつ痺れても、いつ動かなくなっても不思議じゃありません。
私「この2年は無事です。前回左腕に力が入らなくなり、指が痺れた時もこちらで相談しましたが、その症状が消えてからは(その症状は)再発してません。」
医師「MRI撮ろう。」
私「雪が降る可能性がなくなってからでいいですか?検査の日に雪降っちゃうとかえって危ないから。」
そうです。雪ですべって転んだりしたら、そのまま寝たきり状態の人になっちゃいます{{{{(;>_<)}}}}
医師「じゃあ春になったら検査しよう。」
それだけのことです。
もう慣れちゃってショックも受けない。
そんな風に心を殺しちゃわなきゃ辛かったからだろう・・・同時に情も薄くなった気がする(⌒o⌒;A
だって、当初、2006年はショックでかなり気が滅入ってた。
しっかり鬱状態だったと思う。
立ち直ったのは、多分、思い切ってドラムを習い始めた(2011年1月だっけな?)おかげ。
結局右脚が使えなくなり、バスドラが踏めないので断念。
で、代わりに始めたのがアルトサックス(2012年5月〜)。
最近は「こりゃやっぱり無理かもしれない。」と思ったRIP SLYMEの「熱帯夜」のラップフレーズも絶え絶えながらもなんとか吹けるようになってきた。
ジャズももうすぐ上級編に入る。
上級編のテキストを手にし気持ちが引き締まる。
頸の悪化により手指が動かなくなれば、その時点で終わるけど、
そんな不幸な結末が何故か頭に浮かんでこない。
いや、それならそれでいいくらい、私なりに頑張ってきた。
思い残すことはない。
「なんとかなるさ。」と今日も整形外科に行く前に吹いたアルトサックスを磨き終わった。
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