未来の自分をイメージしてみよう
2015年 09月 16日
台風20号も近づいてきている。
お隣の埼玉、栃木、茨城の人たちが家を流されたり、泥だらけになっていたり、家族や知り合いが行方不明になって、泣いている。
泥で汚れた物は、十分乾燥させ、それも1週間は強い大型扇風機の風をあてる程の乾燥が必要だそう。
そして、しっかり消毒せねばならないと言う。
泥の中には雑菌がいっぱい。
いつか涙が乾いて、次につなぐ人生の礎になればいいと願う・・・しか出来なくて、ごめんなさいm(_ _)m
全然関係ないけど、柳楽優弥はやっぱり格好いい(*^o^*)
その前に出た、小日向文世の演技はやっぱりすごい(o^ O^)シ彡☆バンバン
以上は、NHK朝ドラ「まれ」のお話。
たまに来て一泊して、お金を持って行く娘を見送った後は、しばらく気持ちが重たい。
夫も同じくだそうで、ゆうべは「気晴らし」で、珍しく、最寄駅近くにある串焼き屋に、夫と次男と私の3人で夜行ってみた。
美味しかったとは思うのだけれど、どこか心から楽しむことは出来なくて、
結局、今朝もなんとなく重い心を抱えている。
きっとそれも、茶々の死や、チャンプの心臓病と同じように、受け入れ、背負って生きていくしかないのだろう。
いずれ時間が何かをちゃんと解決してくれる筈。
この1年、亡くなった茶々(マーシャルフェレット、メス、享年7歳)の写真を家に飾ることが出来ずにいた。
見ると、思い出し、悲しくて、つらくて、涙が出て、何も出来なくなってしまうから。
一周忌法要を終え、納骨し、やっと、写真立てに入った茶々を飾れるようになった。
そして、私が在宅の間は、ほぼ一日中、その前では線香が焚かれている。
虹の橋の向こうにいるのか、すでに生まれ変わっているのかはわからねど、「あなたを愛している」の想いが届けとばかりに・・・。
やっと、茶々の死をきちんと受け入れることが出来たのだと思う。
そんな風に時間は、人に優しい。
だから、今泣いている人がいたら、なかなか難しいとは思うけど、1年後の笑ってる自分をイメージして欲しい。
イメージするって体にある効果をもたらします。
夢、願い、期待ー将来を思い描く能力は、希望に胸を膨らませてワクワクとするためだけではなく、
来たるべき場面を想定して用意周到に計画したり、長いスパンで人生設計したりするために大切な能力です。
私たちは、大人になる過程で、知らず知らずのうちに未来に向けて準備する心を獲得してゆきます。
適切な予測能力は行動や決断を素早くするのに欠かせないものです。
この「未来を想像するという能力」について科学者たちが研究実験した結果、
特に顕著に活動した部位が「前運動野(ぜんうんどうや)」であることが判明しました。
前運動野とは、体の運動をプログラムする大脳皮質です。
強く未来の自分をイメージすることで、体はそれが実現できるように、その方向へ動き出すのです。
「夢が叶った」というのも、自分の将来像を具体的に描くことによって、体や脳が自然に目標に向かって準備した結果・・・といっても過言ではないと思います。
*参考資料:『脳には妙なクセがある』池谷裕二 著
笑えないなら、わりばしを横にくわえて、笑顔と同じ表情を強引に作って、脳を「楽しい」とだまくらかし、
そして、「こうなりたい」自分を具体的に強くイメージしてみよう。
それは落ち込んでる時は、とても難しい。
「もう死んでしまおうか」と思っているような最悪な気分の時に、そんなことしろ、と言われたって「無理!」としか言えないのはわかってはいるけれど、
もし、どうせ死のうと思うくらい人生どうでもよくなっているならば、最後にちょっと、こんなおばさんにだまされてみるのもいいのではないかい?(* ̄m ̄)ウシシシ...
「お金振り込め」とは言わないから(笑)
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