風邪の症状に要注意
2015年 10月 22日
しかし、昨日の夜は曇って、残念ながら楽しみにしていた流星群は見ることができませんでした。
どこか見ることができた地域はあり、しっかり流星を撮影された方がいるのではないか?
と時間が空けば(ブログ更新している時点で時間を空けてはいるのですが(⌒o⌒;A)
ネット内を探してみる予定。
まだ暖かい首都圏内ですが、早速コタツを出してしまった結果、
のんびり、のんびりマイペースで日々の雑事に追われております(⌒~⌒;A
のんびり過ぎて、多趣味の私は、最近写真が撮れません。
まぁ、下り坂は急いで降りると、勢いがつきすぎて転倒などの事故の元。
のんびり、しっかりと歩けていれば、好きな写真を撮る機会にも巡り会えることでしょう。
走って日々を過ごしていた20、30代の頃の生き方はできません。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公たちが訪れる30年後の未来が、とうとう21日に来てしまいましたが、
当時胸ときめいた未来の、「さすがにそれはあるまい」の多くが実現し、
今やFaceTimeで、離れていても、孫の顔を見ながらあやすことが出来たりして、
振り返ると、そんなに変わっていない気がしていながら、生活の中のあらゆることが変化していることに気づきます。
我ながら、よくそんな変化多様な世の中についてこれてるな、と感心します。
読書は、桐生操の『世界悪女大全』を読み終え、
久坂部羊の『無痛』と名月諭の『誰も教えてくれない脳と医療の話』を読みだしたとこです。
名月諭の『誰も教えてくれない脳と医療の話』で、
「今更聞けない風邪のこと」を知り、自分がどれだけものを知らないかを痛感した次第です。
で、すぐ忘れてしまう私としては、ポンコツの脳に記憶させるべく、例によって、ここに書かせていただきます。
風邪の大半は、弱毒性のウイルスによって引き起こされることが多く、
安静にしていれば治るのが殆どだそうです。
これは知ってはいましたが、こういった風邪に対する特効薬は、基本的にはありません。
しっかり栄養補給をしてゆっくり寝るのが、一番の治療。
こういった風邪の場合、病院で症状をやわらげる薬をもらっても、それでウイルスが死んで治りが早くなるということはないそうです。
本当にただの風邪であれば、実は病院に行く必要はないのだそうです。
ただ、問題は、風邪の症状に似た別の病気があるということです。
その代表格はインフルエンザですよね。
また、怖いのは細菌感染によるものです。
細菌による感染は、ウイルスより重篤になりやすいのだそうです。
「溶連菌」という病原性の強い菌による感染は、放置しておくと合併症を引き起こしたり、命にかかわる場合があるので、抗生剤による治療が必要です。
他にも、肝炎、白血病、リンパ腫、HIV感染の初期症状などなど、がんも含め、風邪に似た症状の重病は沢山あるし、
インフルエンザ医療薬、タミフルやリレンザといったイナビルと呼ばれる薬は、発病48時間以内に使用されないと効果がないのは知られているところ。
以上をかんがみると、やっぱり早めに病院に行った方がいい・・・という話になっちゃいますね。
とはいえ、医者が隠れている病気を見逃すことが多いのも現実ですが┐( -“-)┌
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