読書な日々

今朝は曇り。午後からは晴れるらしい。

朝晩は随分と気温が下がるようになり、そんな気温の変化にもようやく体が慣れてきた。


「とりあえず」やらねばならぬことを優先していたら、ブログの更新を随分とさぼってしまっていた。

まぁ日記なんてそんなもので、特に読者がいる訳でもないので、気にはしていないけれど、

一応日記だから、目的の記録を忘れてもなるまいて┐( -“-)┌


記録より愚痴の方が圧倒的に多い日記になってはいるけれど、

そうやって「吐き出す」ことは心理学的にも大事なメンタルケアとして認知されているし、ここは許されたし。


今日は11月最終日。

*11月の読書録

「そして生活は続く」星野源

「悪夢の観覧車」木下半太

「悪夢のドライブ」木下半太

「鈴木ごっこ」木下半太

「絶望裁判」中尾幸司

「猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子」内藤了

あれ?
「微笑む人」貫井徳郎
「第五番 無痛Ⅱ」久坂部羊
「無痛」久坂部羊
「オー!ファーザー!」伊坂幸太郎
「バイバイ ブラックバード」伊坂幸太郎
「世界悪女大全」桐生操
「異常な殺人博物館」岸田裁月

は10月の読書録だったっけ?

ん〜{{{{(;>_<)}}}}ちゃんと記録しておくべきだ・・・と反省。


11月は木下半太月間とも言えるね。

随分前に映画化もされた「悪夢のエレベーター」を読んだ。

彼の著作は、予想もしないどんでん返しが面白いし、結構名言を残す。

確か「悪夢のエレベーター」のおいて・・・

「今日は人生最悪の日」と思っているだろうけれど、もっと最悪な日は必ず来るから、そしたら、最悪だと思っていた今日も「良かった日」になる。

というポジティブなのか?ネガティブなのかわからないけど、なんとなくポジティブな気分にさせてくれる言葉を残している。

この言葉は私は好きである。

生きていると「最悪な日」の積み重ねで、

過去の「最悪な日」が、いつの間にか「ありきたりの日」になり、

そして、何故か?笑える出来事になったりする。

そのうち人生のほとんどが「あきらめ」で出来上がり、

でも、その「あきらめ」って決してネガティブなものではなく、

前向きで、

さっぱりしていて、

心が軽く、

なにより「くよくよする」ことが馬鹿らしくなり、

悩まない。

そりゃ、まだまだ未熟者・・・きっと悟る頃にはあの世逝き・・・なので、一時はくよくよもすれば、腹も立つし、悔しかったり、時に鬱っぽくもなる。

ひとしきり、そんな感情にひたったら、あきらめてしまえばいい。

そりゃ10〜30代の人にとっては「あきらめる」は悔しいことだろう。

しかし50も過ぎると、どんどんあきらめて前へ進まねばならない。

だって、物理的人生の終わりが近いのだから。

「健康寿命」を出来るだけ伸ばすことに専念した方が懸命だ。

で、どんなに忙しくとも、散歩(歩くこと)とスクワットと読書、指の訓練(とりあえずはアルトサックスを吹いている)は欠かさず頑張ってはおります。


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by sizhimi | 2015-11-30 11:07 | Trackback

整形外科疾患多数。軟骨が何故か消える。無くなったり 、骨化したり(後縦靱帯骨化症)。手術歴15回。気分変調症(持続性抑うつ障害)を抱えてます。


by たまごふりかけ