慣れていいのか?悪いのか?
2016年 05月 18日
腰痛がひどくなければ、自転車の籠にチャンプ(犬、チワワ、12歳、オス)をのせて、ちょっくら港まで海を見に行くところだけれど、
午前中、いい加減、今年の狂犬病の予防接種を受けなきゃならないし、
フィラリア検査とその予防薬も必要。
で、かかりつけ動物病院に行ってきた。
狂犬病は、病院にいつも代理申請してもらっている。
心臓に疾患もあるし、やはりちゃんとかかりつけに診察してもらった上での接種が安全な気がするし、
代理申請費用だって500円で済む。
それでもここのところの腰痛で、チャンプを連れて行くのも辛くない訳ではない。
仕方なく、痛み止め薬トラムセットを一錠服薬・・・あんまり効かないなぁ〜( ̄~ ̄;)
整骨院に行くにも、今日はもうモチベーション下がってる。
昨日一昨日連続して行ったけど、ちっとも良くなってないし┐( -“-)┌
「まぁ、首の手術は嫌だけど、いざとなったら腰だけでも手術してもらおうか」と思っていたら、
ここら辺では最大の整形外科病院で、私が昨年人工股関節置換術を受けた、我が家から一番近い整形外科であるF整形外科病院にて、死者が出たとのニュースが夕方流れた。
腰で、狭窄により足に痺れがあった50代女性が、
最新の、切るのではなく、穴を空けて、そこから器具を入れ、狭窄の原因となっている部分を削るという手術(多分ヘルニア)において、執刀医がうっかり大腸を傷つけてしまい、そのせいで敗血症で亡くなってしまったそうだ。
他人事ではない。
もしかしたら、私が彼女になっていた可能性だってある。
その事故があったのはこの1月、4ヶ月前だ。
なんで今ごとになってマスコミにもれたのか?
多分今までもそういう事故はあったのだろう。
ただ、遺族と病院側とでうまく和解し、その情報は外にはもれないようにしていたのだろう。
何故、F整形外科病院で名医として有名だったS医師が、突然独立し、手術を嫌い、患者をたとえ薬漬けにしようが、温存療法に頑固にこだわり・・・私のかかりつけだった・・・、
いくら私がF整形外科病院にセカンドオピニオン制度を使って診てもらいたい意思を伝えても、
首をたてにふってくれなかった理由が、あくまでも私の勘だけど、わかったような気がした。
開院当時からの患者である私を危険な目には遭わせたくない、とのS医師なりの愛情だったのかもしれない。
右股関節の時は、もう末期も末期で、いつ大腿骨と骨盤が崩れて緊急入院となるかわからない状態にまでなってしまったから、紹介状を書いてはくれたけど、
首に関しては、「手術は固定術になるし、リスクが高すぎる。」だったし、
腰のすべり症の再発に関しては、「まだ手術の段階じゃあない。」だった。
多量の痛み止め薬の副作用で、ふらふらになっていたので、整骨院に思い切って通い出し、
痛み止め薬を全く飲むのをやめた。
当初は、薬が薬を呼んで辛くはあったけど、副作用によるふらふら感がない分、気持ちがしっかりしていられるので、
いくら痛くとも、日常の家事も趣味のアルトサックスも出来ているし、
車の運転もできるし、普通に自転車と電車にのって整骨院にも通える。
ただ、お出かけは1日一回、と自分の中で制御している。
家族の、人間の方は、もうみんな大人だから、私が寝込もうと別に問題はないのだけれど、
やはり、犬、猫、はりねずみは放置という訳にはいかない。
細く長く、私も体をもたせねばならない。
そこへきて、先月受けた健康診断の結果が届いた。
乳房はやはり再びひっかかった。
すでに乳がん検診でひっかかって、乳腺外科から年一回はマンモグラフィーを受けるように指示を受けている。
乳房、両方に腫瘍がある。昨年は大きさは5mm。
まだ細胞をとって検査できる大きさではなく、運良ければ、そのまま消える可能性もある大きさ。
色合いから、昨年は良性である可能性が高い、とのことで安心している。
まぁ、悪性でも、取っちゃえばいいんだ。
40代までならまだしも、3人の子供を母乳で育てた両乳は、50代半ばにもなると、大きくもないのに、しなびて位置も腹に近い・・・要はたいした乳ではない┐( -“-)┌。
今回は、それに加えて「脂質代謝障害」というのがきた。
精密検査を受けろ、だそうだ。
脂質代謝検査において、コレステロールは正常値範囲内だったのだけれど、中性脂肪の値が低くて、正常値内に入らなかったことでE判定となってしまった。
中性脂肪値が低い、というと「痩せてる」って感じがするけど、
ごめん!私痩せてないf(^ー^; ポリポリ
標準体重より重いし、BMI指数は23.1(正常値18.5〜24.9)とかろうじてメタボは逃れている程度(⌒o⌒;A・・・この頃より2kg体重が減ったから、今は22.5。
だからかえって良くないのか?
一応、甲状腺亢進症が疑われるそうな。
症状は更年期障害の症状とまったく似ている。
更年期には甲状腺の病気にはなりやすい。
これもまぁ、そうとなれば、治療すればいいだけの話だ。
病気に関しては、なんかもう慣れちゃって、いちいちショック受けたり、慌てたりしなくなっている。
いいのか?
「慣れ」って、有難いのか?悪いのか?
どっちにも転がるよね。
ブランコみたいなもんかもな。
そのブランコから落ちないように、しっかり鎖もしくは縄を握っておこう。
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