「今」をどう生きるかの価値観

今日は曇り時々晴れ、の予報。気温も最高でも30℃まではいかないらしい。


今日明日は、夫は勤める会社のゴルフ部の合宿で一泊二日の泊まりがけでゴルフ。

せっかくだから晴れてやって欲しい。

娘は友達と遊ぶ、と出かけた。夜ももしかしたら友達んちに泊まるかも、とのこと。

次男は「この週末は仕事持ち帰りかもしれない。」と昨日言っていた。今忙しいらしい。


その次男、友達に貸した金は返ってきたそうな。

友達の実家に電話し、実家から友達に連絡がいき、さすがに「逃げられない」と悟ったか、

ようやく連絡がとれたとのこと。

「必ず以後は月々分割で返済する。」とは言っていたそうだけれど、

「もう信用は出来ない!」で、一括返済してもらったそうだ。

16万円の貯金があれば、最初から他人に金を借りてはいないだろうから、

どうせまた違うとこから借りたのだろう。


バンドは解散したけれど、まだ互いに音楽活動はしていることから、

友達はこれからも交友関係を続けたい旨を希望したそうだけれど、

次男は、気持ち的にもうそれは無理だと言っていた。

友達の親に電話した時点で、もう彼と縁切りになることは覚悟していた、そうな・・・そりゃそうだ。


金の問題は厄介だ。

金銭の貸し借りは人間関係を壊しがち。

これは個人に借りずに、そういった会社や銀行などで借りれば済むかという問題ではない。

以前、某カード会社にパート勤めしたことがあるけれど、

借りた金をなかなか返さない不良債権は、安く他の業者に売られる。

借りた側にしてみれば「その会社で借りてはいない」とはなるけれど、

債権は、それを買った会社にあり、取り立てはその会社が行う・・・それを借りた側はなんともできない。返せないのなら、自己破産しかなく、その場合は連帯保証人に返す義務が移る。

返済をばっくれていると、その債権は、どんどん悪い業者に転売されていく。

名のある法にそった営業を行っている業者でも、取り立て係は、一見普通の温和な会社員なのだけれど、

取り立ての電話をする時は、「怖い人」になる。

「奥さん、あんたが泣いたってどうしようもないんだよ!亭主を出しな!」

そばで聞いていてビビる!Σ(◯o◎;)

結局、恐怖心から「返す」ために、知人に泣きついて借金するのだろう。

それがぐるぐる回るだけの生活の中で、知人からの信頼はどんどん失い、

借金は雪だるま式に膨れ上がる。

気づくと、債権は闇金にいっている。


それで夫が逃げたママさんを2人知っているけれど、

一人は、3人の子供を連れて逃げ回り、転居を繰り返した・・・結局、彼女の実家が金を出したみたいだ。借金したのは娘の夫なのだけれど、娘と孫を守るために仕方ない。

一人は、自分の知らないうちに、夫が勝手に自分を連帯保証人にしていた・・・夫はやはり逃げた。

借金取りは、自分のもとだけでなく、自分の実家に来た。

幼い子供をかかえ、夫に逃げられ、夫が作った借金だけが残った彼女は、自己破産した。

今は2人とも子供達と穏やかに、幸せに暮らしている。

逃げた男どもは何処でどうしているのか不明。

どちらの夫も、「金を借りる」以外は、優しく温厚な男性だったそうな。

取り立て屋が自宅に来るまでは、彼女たちは、何も知らずに幸せな気持ちで暮らしていたそうな。

それだけに地獄にいっきに堕ちた時の彼女達の当時のショックはかなりのものだったかと想像できる。

すぐ借金することで目の前の苦しさから逃げてしまう・・・これもまた依存症か?癖か?治らないのかな?


次男とその友達が、5年半、共に「プロのミュージシャンになろう!」と頑張ってきた姿を見てきていただけに、

この別れ方は、聞いていて切なかった。

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長男夫婦の件に関しては、

夫は「離婚に至ったら困るしな。子供ももういることだし。」

娘は「どうなろうとそれは夫婦の問題で、2人で乗り越えていかねばならない。もともとお兄ちゃんは変わっていた。(7年の交際を経て結婚したんだから、嫁さんだってそれを十分承知で結婚してる筈。)
お母さんが体を無理してフォローする必要はない。」

次男は「(呑気に)確実にハル君はおばあちゃん子になるな。」


夫の心配と私の心配は同じ。

親としては、子供夫婦に幸せであって欲しい。離婚は、孫の心に傷をつけかねないし、未来にも傷をつけかねない。

長い夫婦生活の中で、良い時ばかりでないのは当然。「悪い時」こそ夫婦手を取り合って乗り越えて欲しい、と願う。

娘の意見は、正論であり、夫婦がどうあるべきかの基本。

次男のつぶやきは、「そりゃいけない!」が私の意見。

自然に添えば、私はどうしたって先に死ぬ。

万が一、孫の思春期に私が死んだら、孫の心に影をおとすことも考え得る。

あの宮崎勤がそうだったように・・・宮崎勤はおじいちゃん子だった。そのおじいいちゃんが亡くなってから、彼は離れに引きこもるようになり、
おじいちゃんの死の3ヶ月後から犯行を起こした。
彼は死刑になる最期まで、自分の犯行に反省はしていない。
彼にとっては「おじいちゃんを生き返らせる」儀式だったそうだ。
彼がひきこもっていた離れの小屋には、スプラッタムービーのDVやコミック本が山積みになっていたが、実は、彼はそれを見も読みもしていなかった。
ただ収集していただけだった。

宮崎勤の例はあまりに極端だけれど、

年長者から先に逝くのは自然の摂理。

順番を守れるのは有難い・・・子や孫に先に逝かれるほど不幸なものはない。

無駄に悲しんで欲しくない。

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長男が先日「二世帯住宅を本気で考えねばならないかな。」とか馬鹿言い出したので、

断った。

夫には「何故?」と聞かれたが、

冗談じゃない。

私、こき使われるの、目に見えている。

自分ちの家事やペットの世話だけでなく、息子んちの家事や、子守、保育園の送迎までして、

今度はやはり共働きになるだろう娘夫婦のとこからの子守のヘルプ要請に応えていては、

万が一、次男のとこからもヘルプ要請が来たら?

アルトサックス吹く時間がなくなるだろう∫(TOT)∫ムンク


ようやく好きなことができる時間が持てるようになったのだ。

若者から見れば、「いくら頑張って吹いたって未来なんてないのに」と愚かに見えるかもしれない。

別に未来を作るために頑張っているのではない。

今吹けていることに感謝をし、そんな時間を持てたことを愛おしく思うのだ。

いろんな経験をし、いろんなものを見てきて半世紀以上生きると、

「今あること」がどんなに奇跡的なことかに気づく。

今日の続きの明日がある保証なんて、本当は、誰にも、何処にもない、ということに気づく。

故に「今をどう生きるか」は、個人個人、各自の人生経験から学んだものが影響しているかと思う。

それぞれに尊重されていい。

しかし、自分の思想、意見を他人に押し付ける権利はない。

それが、「障害者なんて世の中のお荷物でしかない」と殺傷事件を起こすなど、とんでもないことだ。

パラリンピックを見て欲しい。

彼らの姿は勇気をくれる。

私なんか、オリンピックより、パラリンピックの方が身近なことにより、その方を楽しみにしていたし、

開会式では感動して泣いた一人だ。

2020年の東京パラリンピックには、是非、応援に行きたいと願う。


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by sizhimi | 2016-09-10 10:16 | Trackback

整形外科疾患:頚椎後縦靱帯骨化症、腰椎4、5番は変性すべり症によりボルトで固定手術済み、右脚人工股関節、腰椎椎間板ヘルニア手術済み、腰椎2、3番変性すべり症、両手親指付け根変形性関節症、左ひざ半月板損傷により切除&軟骨損傷温存療法中。心臓:不整脈服薬治療中。そんな主婦の徒然日記。


by たまごふりかけS