追記
天気予報通りに晴れてきた
。
外は寒いのかもしれないけれど、
なんてたって天然のヒートテックを身につけてる私は、暖房をつけなくとも大丈夫。
いや、暖房をつけておらずとも、何故か我が家の室温は24℃ある。
密閉性がとてもよいマンションなので、一度暖めると下がらない。
夏もそのように、一度冷やすと室温が上がらない、といけばいいのだけれど、
逆にどんなに冷やしても28℃までしか下がらなかったりする。
まぁ南に面したリビングと隣の畳の部屋に限るのだが・・・北側に面した子供達の部屋は寒いそうな。
夏は夏で、あやつらはエアコンを20℃設定などにしておる(`´メ)。
電気代がとんでもない額になる
・・・年金生活に入る前には皆独立して欲しいものだ。
最近は、用がなければ、お昼前からアルトサックスを吹き出す。
午後5時まで吹くけれど、途中もちろん家事休憩をする。
だから実質3時間くらいしか吹いてはいない。
アルトサックスをずっと吹いていては、腱鞘炎が悪化するし、
逆に家事でずっと動き回っていれば、足腰の疾患を悪化させる羽目になるから、交代交代で丁度いい。
時にこうやってブログに向かったりしてどちらもさぼる。
そうやって何かしらしていた方が、余計なことを考えなくて、不安にならなくて済む。
体は辛い時はあれども、心は健康でいられる・・・と言い切れるか?
初めて吹く曲は、いつも「こんなの私には絶対吹けない」とおも〜い気持ちになる。
2時間後には克服し嬉々としている
。
喜び直後に、左手親指付け根の腱鞘炎の激痛に泣く
はほぼ毎日のこと。
それでも「私、やったぜ!
」の喜びを得たくて、懲りずに今日も吹く。
家で吹いてるからって、吹く音量を意識して制限しているつもりはない・・・一応防音にはなってるし。
ただ、スタジオで吹く時はもっと思いっきり音を出してる自覚があるから、
やっぱり無意識のうちに音量を制限してはいるのだろう。
周りについつい気を使ってしまう性格ゆえもあるし、
「長く楽しみたい」と思うと、自分の体力を考え、つい体力の節約をしてしまう。
それで以前(大手音楽教室にまだ在籍していた頃。右脚人工股関節置換手術を受ける前、腰椎第2、3の腰椎変性すべり症と共に温存療法中。第4、5はすでに手術済み。)師に叱られたことがある。
普段音を抑えて吹いているから、音が出せなくなっている・・・ということだ。
「家で吹いてることの問題あり」と師は指摘されたのかと思う。
口答えしなかった、というより出来なかった。
師の言い分はわかる。
しかし、私の足腰で、そうそうスタジオへは行けない。
一番近くともバス利用でも自家用車利用でも片道30分かかり、受付が2階で、エレベーター無し。
借りることが出来た部屋が同じ2階ならまだいいけれど、その上の3階となると、また重い荷物を持って階段を上らねばならない。
月に一度師に来ていただいてそこでレッスンを受けているけれど、
帰宅後と翌日は必ず腰の激痛で泣いている。
他に良いところはないか?と探したけれど、「階段」は避けられない現実を知るのみ。
カラオケボックスだって同じ。
この体をなんとか少しでも長くもたせる為には、これ以上の無理はできない。
今、吹いていて、ふとその時の、師から叱られた時の光景と言葉、表情、言い訳できなかった自分などがフラッシュバックした。
つらかった。
つらい想いをかかえたまま吹くことは出来ずに、ここに向かった。
師に言えばよかった・・・と他人は思うだろう。自分でも思う。
でも、その時は、その現実を口にすると泣きだしそうだった。
すでに月3回音楽教室に片道30分かけて通うのは私の体には随分負担となっていたから。
他人様の前でいい歳したおばさんが泣きたくもない・・・若い娘さんみたいに絵にはならず、ただ不細工なだけだ
。
それくらいのプライドはある。
そのプライドは邪魔なだけ?
いや、そのプライドがあるから、今も私は頑張っていられるのだと思う。
このフラッシュバックを乗り越えよう
|( ̄o ̄)|→\( ̄O ̄)/→_(ーoー)_