今日は気温は高いけれど、北風強く、体感温度は低いらしい。
こういうのって多い。そして失敗する。
天気予報では「気温が高い」というので薄着で外出すると寒かったり、その逆もあった。
今朝も夫とその話で、「今日はどうすべきか?」で検討。
「体感温度はどうも3℃らしい。」で、夫はスーツの中にセーターを着て行った。
室温は、ペット達の関係で、概ね常に一定にしてあるので、外がどうかが出てみなければわからない。
文明の発達も、こういう時は困る。
しかし、そのおかげで、我が家の老犬チャンプ(チワワ)は、心臓疾患で、医師に「いつ当然死しても不思議ではない。」と言われながら、
まだ元気に生きている・・・そう医師に言われてから1年以上経つんじゃなかったっけ。
別に薬も飲ませてはいない。
だって、薬といったって、薬ではなくサプリメント・・・進行を抑える効果が期待できるというもの。
治すには外科手術しかなく、その外科手術も、全身麻酔になるので、高齢な小型犬がそれに耐えうるかどうかの方が不安というか難しいとのこと。
気温の変化は心臓にストレスをかけるので、外への散歩もしなくなったし、チャンプがいる場所は一定の温度を保っている。
ある意味可哀想な気もする。
ただ長生きする為だけに人工的な環境に置かれているのもいかがなものか?
その上認知症も入っており、
変なところに糞尿もするし、
突然何もないところへ向かって、昼夜問わず興奮して吠えたり、
なんでも食べちゃったりするので危険。
行動範囲も制限するしかない。
人によってはそれも虐待だと思うのではなかろうか?
家族としては悩むところである。
こういうのって、犬ではなく、人間(親)に対しても同じかと思う。
知人が、徘徊のひどい親を腰に縄をつけたり、出入り口を簡単には出られないように牢獄のようにしたりと苦心し、
あれこれ言う人もいたけれど、
そうせねばならぬ事情もあった。
結局、目を離しているすきに、逃げ出し、雨の中一晩中徘徊した末に、
警察に保護はされたけれど、
肺炎で亡くなった。
大きなニュースにはならないけれど、ここら辺でも徘徊老人が線路に入って轢かれて亡くなっている。
そんな話題も、今はペットや親のことで悩んでいられるけれど、
そのうち自分が家族を悩ませることになる日もそう先でもなかろう。
我が子を悩ませるのか・・・と思う方が辛い。
悩んでいられる方がずっと幸せなのだ・・・と知る。
ちなみに、今日は夕方に歯医者の予約が入っている。
左下の歯茎も口内炎も良くなってきており、耳鼻咽喉科へまで行く必要はなくなったけれど、
もう歯医者は行きたくない
いい歳して、子供みたいなこと言いたくないけど・・・
歯医者、怖い(XoX)アウッ!