今日2度目の更新。
内容はソプラノサックスに関することのみ。
そして記録のみ。
ソプラノサックスにして、首への負担は全く無くなった。
しかし、右手親指にかかる負担は大きい。
カーブドソプラノサックスにすれば、おそらくそれは回避できたのだろうけれど、
カーブドにするならば、やはりヤナギサワにこだわりたかった。
高い買い物だからそこは妥協できない。
何故かあまりに人気の品で、当分は手に入る見込みなし。
今のも島村楽器オリジナルのもので操作性は良いし、島村楽器で購入していたアルトサックス2台もそれとの買い替えで下取り価格もUPされることが魅力ではあった。
形はストレートのみになるけれど、正直ストレートの方が形としても、音も私は好きだったりする。
多分に好きなケニーGの影響は受けている
イケメン好きとしては、「見ても聴いても美しいがやはりベスト」は譲れない。
休み休み2時間ほど吹いた。
もっと吹きたかったけど、右手親指付け根がもたなかった・・・変形性関節症による。
バスケット選手などが使うというスポーツ用の手のサポーターをして演奏した。
これ、左手では親指が動きづらく使えなかった。
サックスでは、左手親指はオクターブキーを押さえるのに使うのでがっちり固定されては不便。
右手親指はサックスを支えるだけなので、固定がしっかりしているのは有難い。
それでも長時間は難しく、「痛い」が「辛い」に変わった時点で、今日はやめた。
もうちょっと早めにやめた方がよかったかと後悔。
頭の中は「辛い、辛い」で、急いで痛み止めトラムセットと痛みで鋭くなっている神経を抑えるべくデパスを服薬。
薄めたハイボールを飲む。
そこまでしてやらなくても問題など私には一切無い。
でも吹きたくて、それを我慢しているのも、また辛い。
「精神的にまいるならば、いっそう吹いちゃえ!」が、
今度はあまりの痛さで「辛い、辛い」になって薬を飲む羽目になるという矛盾・・・酒まで飲んでるからなぁ〜
。
もう病気だよ、私。
どうせ病気ならば、いくまでいってやろう!・・・要は手術するまで、ということなんだけど。固定術ということで、末期にならねば手術の運びにはならないから、それまでかなりの「痛い」に耐えることになるだろう。
他人にはアホに見えるだろう。
でもさ、「好き」ってそういうことなんじゃないかな?
恋愛問題もそうだよね、多分。
「好き」って、それだけ覚悟の要ることなんじゃないかな。
軽い「好き」もあるけどね。
今日は頑張ったおかげで、苦手だった低音が安定して出せる回数が増えた、
少しコツを得た感じ。
低音が安定すると、高音もただ高いだけでなく、深みがある心地よい高音が出ることに気づく。
ひたすら苦労して、体にしっかりとそのコツを叩き込むのが、とってもマニュアルだし、それだけ体を痛めつけることにはなるけど、
昭和人間らしくていい。
どの音も安定して出せるようになったら、
もう一度レッスンを入れてくれるように師に頭を下げよう。
それまでには、スタジオに行けるようリハビリも頑張ろう。
痺れに負けない筋力と自信を身につけよう。
その目標、体に良いのか悪いのか?
それでも目標はあった方が生きていて楽しい。