父の入院3

私の体調はようやく回復したかな、って今朝です。

先週の火曜日、新潟から戻り、その直後は留守中にたまっていた洗濯物などの家事を片付けることが出来たけれど、

おそらく、雪の新潟でかなり疲労し、免疫力が下がっているところで、駅かどこか人混みの中で、なんかのウイルスに感染したのだろう。

体はだるいし、胃は張って気持ち悪いし、下痢するし(つまりは急性胃腸炎かと思われる)、

喉も痛い(まだ喉は痛い)。


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そんな中、29日(月)に父の県立がんセンター新潟泌尿器科での検査結果が出て、

前立腺癌ではない、となった。

前立腺肥大膀胱なんだらかんだらだそうな。

「なんだらかんだら」なのは、説明を受けた父本人が、その病名を記憶も記録もしてないので不明。

耳が思いっきり遠く、複数のワードは認識出来ない状態の父を一人で行かせているのだからしょうがない。

兎に角、服薬治療で済むそうな。

尿道管を通して膀胱につなげている管とその尿を貯めている尿袋はいつ取れるのか、もうずっとぶら下げたまま日常生活を送る羽目になるのかは今の所不明。

尿袋はバッグに入れて隠せても、そこにつながっている管は隠せず、やはり臭う。

80歳過ぎても、それは本人恥ずかしいらしく、「これではスーパーに買い物に行けない」とぼやいているが、

一番近いスーパーもコンビニも車で30分は走らねばならず、バスも通っていない村だけに、

車の運転をさせたくない身内としては有難い。

買い物は見守りと同時に、生協パルシステムが配達してくれるし、その代金は私の弟が払うことになっている。

「弟の支払い」としたは、私が支払うとすると、父は甘えて贅沢品も注文しかねないから。

父の「子供には迷惑をかけたくない」の「子供」は弟であって、どうも私ではないらしいから。

それは子供の頃からなので、すでに諦めている。

私は長男で跡取りである弟を守る存在として、彼が生まれてからは居る(要る)。

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ただ通院をこちらの指示どおり、タクシーを使ってくれるか否か?

父には「車の運転はベテランだ、元プロだ(一時タクシーの運転手をしていたから)」というプライドがあって、

「車を処分する!」と言う私に対して拒否したし、

長男の弟が父の意見を指示したから、私にはどうしようも出来なかった。

私は「助ける」だけで、あくまでも「従者」でしかなく、決定権は持たされない。

「娘だから」で義務だけ押し付けられ、権利はない訳だけれど、

おかげで何かあれば逃げられるであろうは正直有難い。

「それぐらいの特権がある」と思わねば、やってらんない。

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弟の意見で、「生きていかねばならない」となれば自然しっかりするだろう、に従う。

これ以上甘えさせれば、逆にまだ残された機能も衰え、本当に認知症になってしまうだろう、とのこと。

プロに見守りは任せてあるし、その結果はメールで連絡がくるようにしてある。

白状なようだけれど、共倒れにならない為には致し方ない。


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正直、またいずれ「倒れた」と連絡が入り、新潟まで行かねばならないことを思うとしんどい。

こっちだって今より歳はとって体はキツくなるし、

私の疾患も今を維持するのがやっとの状態で、その頃には今より悪化している可能性の方が高い。


正直、本当に人として申し訳ないのだけれど、いっそう重病で父がこのまま死んでくれるなら、

今はバタバタとするけれど、長い目で見れば助かるのではないかと思ったりする。

いずれは来る時なのだから。


勿論そう言う限りは自分自身もそうでなければならない。


死ぬ時も死に方も選べない(例外あり)。

誰だって元気に長生きして、逝く時はコロッと逝きたい。

「認知症になりたい」人も「寝たきりになりたい」人もいない。

しかし現実に認知症になる人も寝たきりになる人も多い。


逝く時も、今や昔のように「最後の言葉」を家族に残しては死ねない。

病院のベッドで、機械につながれ、生きているのか死んだのかは心電図の波線の動きを見守るだけだ。

下手すると何度も「危篤だ」で家族は呼び出される。

「死なせない」努力を進んだ医学で努めてくれるのが医者だけれど、

時にそれは本人にも(本人には意識があるかないかわからないから不明)家族にとっても残酷だったりする。

特に寿命が延びた昨今、親の最期を迎えに何度も親元に呼び出される子供も高齢ときている。


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昨夜娘に言われた。

私達(我が子3人)、きっと皆(住まいが)関東圏から出ることはないから、母も出ないでね。







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by sizhimi | 2018-01-31 11:45 | Trackback

整形外科疾患:頚椎後縦靱帯骨化症、腰椎4、5番は変性すべり症によりボルトで固定手術済み、右脚人工股関節、腰椎椎間板ヘルニア手術済み、腰椎2、3番変性すべり症、両手親指付け根変形性関節症、左ひざ半月板損傷により切除&軟骨損傷温存療法中。心臓:不整脈服薬治療中。そんな主婦の徒然日記。


by たまごふりかけ