雪の中の病気の老人一人暮らし

体調も気分も悪くはない。

ただ、ゆうべ眠りが浅かったせいか?いつもの首の痛みに抗えず、ダラダラと横になって過ごしてしまった今朝である。


起きていれば重力がかかるので首は痛く、横になっていれば痛みはほとんど感じずに済む。

首が痛い時は横になっているのがいいのだけれど、

もう痛くない時なんてない訳だから、首だけの為に寝たきり生活をする訳にもいかない。

リハビリ科で教えられた首の運動を頻繁にし、しかしやり過ぎず・・・やり過ぎると逆効果・・・、せっせとスミルスチックを塗って痛みをごまかして生きるしかなし。

下手な民間療法はより悪化させたり、感染症のリスクがあるので整形外科では良い顔はしない。


痛みに負けないよう、ややテンションを高くもっていった方が楽なのだけれど、

それはそれで後から疲れが出る。

それでも自分に自信を持つ、というのは有効な手段。

「私は綺麗だ」という根拠のない自信は、誰に迷惑をかける訳でもなく、それで活発に動けるならばとても良い手段だけれど、

閉経後太ってしまい、どうにもこうにも痩せず、太る方向へベクトルが向いている昨今、

体重が増えているとテンションがつい下がる。

「私はデブだ」は女性にとってはかなり大きなダメージとなる。

前向きに「運動して減らそう!」となればいいのだけれど、

テンション下がっちゃってるから、「首痛い」→「横になってよう」についつい流されてしまう。

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まぁ今朝つい自堕落になってしまうのは、天気のせいもあろうか。

曇っている。そして寒い。

寒々とした空からはいつ雪がまいだすかわからない状態。


実父が住む日本海沿いは再び大雪の中にあるらしい。

尿袋をわがままを言って外してもらった父は、それで元の生活に戻れると思っていたのだろうけれど、

体調悪化であてが外れ、冷えた家の中で寝たり起きたりの時間の中、精神的にまいってきたのか、

昨日は電話をかけてきて泣き言を言っていた。

「なんとか生きている状態だ。もう薬を飲んで寝ているしかない。」とのこと。

「言うことをきかず、自分の我を通した結果なんだから、自分が頑張るしかないでしょ。助けには行けないよ。頑張って生きて。」としか言えない。


下手な励ましや慰めを言っても、その言葉の責任を取れない。

他人ならば「社交辞令で言っただけ」で逃げることは出来るけれど、身内は逃げられない。

夫も子も孫もいる身であって、父と共倒れは出来ない。


共に生きる為に考え得る手段はいくつも提案したけれど、結局それを蹴ったのは父と父の意見を支援した弟なのだから、

そのケツは自分で拭いていただきたい。

うまく行かなければ私に泣きつかれても、それをなんとか出来るような力は残念ながら私には無い。

「助けたい」という感情だけで助けられる程世の中甘くはないし、自分中心に廻ってもいない。


申請した介護保険の調査は終わっている。結果はまだ。

依頼してある地域包括センターと保健師さんが結果が出るまでどうつないでくれるか。

父が見栄はって調査の時に「具合は良い」を装えば、『要支援』ももらえず、助けてはもらえない。


弟が電話したところ、大雪でエアコンの室外機が雪でうもれてしまいうまく作動しないのか?室内あまりの寒さに布団から出られないそうな。

雪かきが出来る体ではない。

かと言ってご近所に雪かきを手伝ってくれるような人もいない。

老人ばかりの部落は、周囲の家はすでに空き家になっている。


「灯油の臭いは頭が痛くなるから嫌だ!」と父が石油ファンヒーターを拒否した。

暖房器具は電気製品しかない。それでは極寒は凌げない。

すっかり筋肉が落ちてしまった体にはキツかろう。


「お父さんが選んだことだ。(お前には)助けられない。ほっとけばいい。考えてもしょうがない。弟さんに任せておけ。」と夫も友も言う。

正論だ。

事実、父の家で、あまりの寒さに胃痙攣を起こした私が今行ける場所ではない。

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考えてもしょうがない。

目の前の自分の仕事に集中しよう。



by sizhimi | 2018-02-21 11:47

頚椎後縦靱帯骨化症、腰椎4、5番は変性すべり症によりチタンボルトで固定手術済み、右脚人工股関節、腰椎椎間板ヘルニア手術済み、腰椎2、3番変性すべり症&両手親指付け根変形性関節症温存療法中とあまりの疾患の多さに自分でも忘れ、あきれている整形外科と縁が切れそうもない50代主婦の徒然日記。


by たまごふりかけS