出られない

久々に約一ヶ月ぶりとなる更新。色々あったので、長かったような短かったような。
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3月の半ばあたりは暖かくなってきたのもあり、老犬チャンプを連れてあちこちに桜を見に出かけた。

末っ子の娘も社会人になり、ようやく肩の荷もいくらか降りた安堵感、

父がいつ逝くかわからぬ不安感、

長男夫婦から2歳の孫が発達障害ということで専門の施設に通いだしたという報告を受けたショック、

そんな複雑な感情を桜並木を眺めながら癒して過ごしていた。

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夫は私の愚かな父を軽蔑しており、時に父を非難する言葉を吐きはしたけれど、そう導いてしまったのは私の責任もある。

第一、夫の指摘はもっともで、否定できるものでもなかった。

ただ、50肩にまでなり、右肩が痛くて上がらず、

両手親指の付け根の痛みはひどく、それでも家事は休めないので頑張っていたら、親指の関節まで痛み腫れだした。

(買い物に出ても、レジでカードを出すにも、お金を出すにも、レシートを受け取るにも親指が使えないとかなり不便だと知る)

首も担当医からスミルチックの塗布を禁止され(ただれ、皮膚が黒く変色までしてしまっていた)、

そんな状態で湿布も貼ってもすぐ自然に剥がれてしまい、代わりに処方された痛み止め薬ノイロトロピン(私が薬の副作用に弱いので、最も副作用がない、ということで選ばれた)は効果なく、

右足、特に膝上のビリビリと電気が走る痛みは相変わらずで、

やはり何より首の痛みを緩和できない状態は私にとってはかなりのストレスとなっていた。

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そんな身体状態のとこでは、本当は喜ばしい娘の独り立ちも、娘がこの家にいた空間がぽっかりと空き、なんとなく寂しさを感じ、その寂しさもストレスとなっていたのだろうし、

もちろん父のことはストレスになっていた。

自分では桜を眺めてそんな気持ちを癒していたつもりだったのだろうけれど、どこかイライラはしていたのだろう。

久しぶりに夫が突然キレた。

矢継ぎ早に「なんでだ?!なんでだ?!」と責められても困る。

しまいには「サックスだってやらせてやっただろ!」と怒鳴りだした。

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いや、サックスは飽きてやめた訳ではなく、手の疾患か進行して担当医に「あまり動かさないように」と言われてしまったからだし、何より痛くて演奏なんてできなくなってしまったからで、一番ショックなのは私なんだけど。


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恐怖心でいっぱいになる。

ここしばらくは「それもDVにあたるから」と本人納得はしてないようだったけれど、

私の具合が悪くなることから、「今はそういう時代だ」で気をつけてくれていた。

昭和男子にはなかなか理解できないのはわかるけれど、

要は、それなりに社会的に成功した男性が、病気で苦しんで弱っている妻を怖がらせて何が楽しい?

小さいだろ!つーとこだ。

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しばし安心して暮らしていた私の心はもろくも崩れ、鬱状態となり、

しばらくは夫の姿を見るだけで怖くて怖くてしょうがなかった。

で、ちょうど空いたばかりの娘の部屋に1週間ほどひきこもっていた。

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ようやく娘の部屋からの引きこもりからは脱し、夫とも会話が出来るようになった。

気分的には一時の鬱状態からは脱し、普通に楽しい・・・一時的なものでよかった。

しかし、何故か外に出られない。

病院への通院とゴミ出しには出られるのだけれど、買い物や散歩には怖くて出ることが出来ない。

幸い買い物はネットで済ませることが出来るので不便はしていないけれど、

好きな葉桜を見ることが出来なかったのは残念。

少しずつ、少しずつ元気になれるといい。

初夏の木々の下は散歩出来るようになるといい。

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手と首はゴールデンウィーク明けに検査の予約が入っている。

手は手術を見越しての検査となる。

首は・・・手術したくない。

怖い。



by sizhimi | 2018-04-16 18:02

頚椎後縦靱帯骨化症、腰椎4、5番は変性すべり症によりチタンボルトで固定手術済み、右脚人工股関節、腰椎椎間板ヘルニア手術済み、腰椎2、3番変性すべり症&両手親指付け根変形性関節症温存療法中とあまりの疾患の多さに自分でも忘れ、あきれている整形外科と縁が切れそうもない50代主婦の徒然日記。


by たまごふりかけS