ここのところ全身の痛みがひどく、痛みを堪えながらなので、家事とペット達の世話だけでひどく疲れる。
特に首と右腕の痛みがひどい。
手の親指の変形が左右対称になっていることから「リウマチではないか?」と不安になったり、
「線維筋痛症を併発しているのではないか?」と不安になる。
今いただいてる薬は効果を感じず、副作用からか、疲れからか、とにかくよく眠る。
次の整形外科の予約日がゴールデンウィークあけで、予約科に電話して早めに取り直してもいいのだけれど、
12年間闘病生活をしていて、早く行こうが遅く行こうが、結果が変わることはなく、
逆に焦ったり、あれこれ不安に思っている方が「つらい」が生じて結果悪くなるのも学習済みなので、
不安は抱えれど、どの病気であれすぐ治るような病でもないので、マイペースに過ごすことを優先する。
マイペース過ぎて「早く認知症になるのではないか?」という不安がまたわくが、
逆に「すでに認知症かもしれなくて、自分で気づいてないだけかもしれないし」で、
これもまた現代では治る病気ではないので、焦ったとこで「苦しい」になるだけなのだから、
「まぁそれもまたしょうがない」とぼーっとしとく。
ただ、この全身の痛みやこわばりのせいで老犬チャンプとの散歩に外出できないのは残念であるけれど、
チャンプはおむつをして室内を私のあとを追っかけるだけで十分楽しそうである。
先日集団健康診断に行ってきた。
最後に医師の診察を受けるのだけれど、珍しく年配の女医さんだった。
痛みに耐えてあれこれ検査にまわってたので、私はひどく疲れた顔をしていたのだろう。
「それはよく働いてきた、という証拠だよ。頑張ったね。」と言ってくださった。
その言葉が嬉しかった。
自信を持っていい。
私はよく働いてきた。
そう思えば、ガタガタの体も勲章かもしれない。