母指CM関節症手術後
2018年 11月 23日
先週、左手母指CM関節症の手術をし、
昨日、抜糸の予定でしたが、
治りが悪く、まだ抜糸できる状態ではなかったので、
抜糸は1週間延期になりました。
手術は、
親指(母指)のつけ根の軟骨がとうに無くなっていたので、
擦れて傷んでいた骨を削り、
他(同じく左手)から骨を取り、その間にはめて、骨同士を癒着させるものです。
骨折してるのと同じ状態なので、ギブスをしてますが、
抜糸をせねばならないし、
それまでの間、傷口の消毒があったので、
今の仮ギブスは、左肘から数cm下から、親指先までで、半分です。
その半分を包帯で固定してます。
包帯を外せば、パカっと取れるように。
抜糸後は、骨同士が癒着するまで、予定としては1ヶ月フルギブスになります。
今のギブスは、昭和の昔のような石膏ではありません。
厚みは6mmくらいかな?素材は分かりませんが、硬いです。でも軽いです。
今の仮は、包帯を外せば簡単に取れる、とはいっても、さすがに自分で勝手には取れません。
傷口と骨を削ったり、取ったりした辺りは猛烈に痛いのですが、
それ以外の箇所は、蒸れ出し痒くなってきました。
完治してギブスが外れたあかつきには、
垢すりでゴシゴシ洗いたいです。
術後、処置薬の痛み止め薬を10回分いただきましたが、全く効かず、兎に角痛かったです。
まだ痛いですが、
いくらかは落ち着いたのか、包帯から出てる人差し指から小指までの4本の指が、ドス黒く腫れ上がっていたのが治り、
ようやくブログ更新出来るようになりました。
そして、昨日は病院帰りに、
今日は昼前から散歩に出て、写真を撮ることも出来ました。
デカくなってる左手が通る服を、手術前に数枚買っておいて良かったです。
ただ、パジャマがなく、息子のお下がりのヨレヨレになった長袖Tシャツが1枚だけ腕が通るので助かりましたが、
それが洗濯中の時は、半袖Tシャツをもう寒いけどパジャマにしてます。
今日のブログは、全く面白味のない日記です。
まぁ、こんな時に面白い話も思いつかず、
かと言って、落ち込んでたりすることもなく、
こんなのが全く普通の状態になってしまいましたね。
その方が怖いのかも?
他人は、何故私が笑っていられるのか不思議なようです。
闘病生活も長いので、とうに吹っ切れてるし、
逆に、生きてる事がとても有り難く、楽しいです。
それは、別に私が強い訳ではなく、
単純に、人間はちゃんと適応出来ちゃうものなんだろうな、と言ったところです。
しかし、さすがに利き手の右手の手術後は、スマホも打てなそうなので、ブログはしばしお休みになるかな?
左手が治ったら、ギリギリまで左手を使えるように訓練してから、右手の手術といきたいですね。
だって、左手でお尻を拭いたこともありませんから。
by sizhimi
| 2018-11-23 23:00
|
Trackback