忙しい2月と遺言もどき
2019年 02月 15日
今回は長くブログ更新をさぼってしまったので、その間にあったことが沢山ありすぎて書ききれない。
だから記録としてできるだけ簡単に。
時間列は不順。
まずは、右ひざの手術日が決まった・・・3月初頭。全身麻酔につきしばし手術入院。
手術はもう何度目か?
いちいち過去を思い出して指折り数えるのもめんどくさく、10数回で済ませてしまう。
手の母子CM関節症は、
昨年11月中旬に手術した左手の腫れはようやくひいたし、痛みも軽減はしたけれど、やや軽い痺れが残っている。
この痺れがこの先一生残るものなのか否かは今は不明。
術前の右手は痛く、エアロフォンは吹けていない。
左手がうまく使えるようになり、利き手じゃないから文字を書くことができないのだけれど、
右手が使えない間も署名などすることは度々あるので、左手で下手でも自分の名前くらい書けるよう訓練、達成してから、
利き手の右手の手術に臨みたい。
心臓の不整脈は薬のおかげで問題なし。
日に3回服薬が日に2回にすでになっているけれど、心電図検査でも異常なし。
いずれは日に1回に減薬したいところ。
そして飲まずに済むようになれば有難い。
焦らず徐々に。
体調は、ここ2週間ほど実は思わしくない。
貧血でたちくらみというのは過去に数えきれないほどあったけれど、
2週間ほど前から、立っていていきなりふらつくという現象が起きだした。
その頻度は徐々に増え、
今日は寝起きから足元がふらつき、
意識ははっきりしているのだけれど、ふらついて倒れかけ、窓ガラスに体がぶつかった。
救急車を呼ぶほどのものでもなく、
夫が出張で留守のため、今日はあまり動き回らないように、できるだけ安静にしている。
何かあれば、先日受けた手術前検査の結果で異常が見つかるだろう、と期待する。
趣味の読書はあいかわらず。
ここのとこのオススメは、
『聖母』秋吉理香子
『スケルトン・キー』道尾秀介
ミステリーになるので、あれこれ書くとネタバレになるので、紹介文は難しい。
私好みの奇想天外などんでん返し・・・それがミステリーなんだけど。
『聖母』は、我が子を守る為ならなんでもしてしまう母親を描き、
『スケルトン・キー』はサイコバス(良心がない人)の少年が事件に巻き込まれる話。
『スケルトン・キー』を描くにあたって、著者の主な参考本が全部すでに私が読んだ本だったので、その点においての刺激は少なく、
悪く言えば「単純」だし、良く言えば「わかりやすい」だったけれど、
そうでない人にはとても興味深いものかと思われる。
おそらく私同様すでに読んだ方も多かろうから、参考本の有名どころをあげると、
『言ってはいけない 残酷すぎる真実』橘玲
『サイコパスという名の怖い人々』高橋紳吾
『脳には妙なクセがある』池谷祐二
以上もまだ読んでいない方がいたら、是非一読願いたい。
*最近、ユーチューバーのヒカキンにハマってる孫(なりきっているらしい)
最後に? ようやく回復したけれど、10日ほどトラウマによるフラッシュバックの嵐だった。
それがすでに治ったフラッシュバックではなく、全く別のもので、
以前は一つの事案だったのが、今回は複数事案で、頭の中はパニックだった。
ようやく乗り越え、私も医師も「もう大丈夫だろう」と思って安心していたところだった。
トラウマになっていたことがこんなにあったのか、と我ながら驚くと同時に、
それぞれの時にショックだったことが、
まとめて脳に蘇り、私をその時に戻してしまうので、もう他人どころか家族まで怖くてしょうがなかった。
通院とゴミ出し以外は外に出られなくなり、ひきこもって怯えていた。
以前からフラッシュバックの時はそのセットを数日服用すると治っていたのだけれど、
今回の嵐が去るのには、さすがに10日もかかってしまった。
引き出しの奥にとうにあることさえ忘れられている物ってある。
それが一気に沢山飛び出してきたのだからしょうがない。
そして、こういうことってきっと誰でも、何かのきっかけで起こりうるような気がする。
そのきっかけとは、
テレビで、シニアの間でヒップホップダンスが流行っているというニュースだった。
それが、とても健康に良いらしい。
筋肉も瞬発力もつき、楽しいから病院のリハビリに通うよりずっと長く続く。
やっている人は、やっていない人より、ずっと転倒による怪我が少ないとのこと。
整形外科の医師が出て、その効果のほどを説明していた。
で、整形外科のリハビリ科通院が長続きしない私は、早速ネットで調べてみた。
しかし、関西では盛んで、大阪にシニアヒップホップダンス協会なるものがあったけれど、
関東には、東京は渋谷と品川にそういう教室があったくらい・・・協会なんかもない。
そこまで行くだけで疲れてしまう。
そして、そこまで通えるほど元気ならば、ダンスの必要もあるまいて。
近場だと、フラダンス教室やサークルばかり。
ゆったりと踊るからシニアにもできる、という説明書き。
私はフラダンスには関心がない。
また、ここらではよく祭りでサークルの方々が踊るのだけれど、あの衣装も私の好みではない。
まぁあちこち手術って人間が、ヒップホップダンスって時点で発想がおかしいけれど(自覚)、
故にこそ、あれこれチャレンジしたいものなのだ。
どうせなら楽しく生きたい。
残り何年あるのかわからないけど、わからないからこそ、である。
で、個人でやっている教室やサークルはないかとジモティーで調べてみることにした。
そしたら、やたら出てくるのが「グルチャ」という言葉。
どうも流行っているらしい。
グルチャって何?
で、ググってみる。
グループチャットのことと知る。
好奇心旺盛ゆえ興味をひかれた。
しかし募集メンバーに年齢制限をかけられていて、アラ還が入れるグルチャなるものがなかなかない。
地元の人とシニアだって交流したいのだけれど・・・と思ってたら一つだけあった。
でも、チャットは昔一対一でやったことはあるけれど、
グループとなるといかがなものか?
で、体験ということで数日参加させていただくことで交渉OK。
私としては、何か地元ならではの情報がゲットできれば有難い。
でも、のろま故そんなにチャットしている時間もないし、めんどくさい。
ちょっとどういう世界か安全に覗ければよし、というところ。
しかし、しょっぱなから、何故か私は40歳独身実家暮らしの女性管理人に嫌われてしまった模様。
言葉だけのやり取りだから、受けての気持ち次第でその人が一人歩きするのがメールの世界。
そのうち、と思っていたら、ちょうど3日目にランチオフ会なるものが開催されたので参加した。
メンバー15人中参加人数は4人。
でもその管理人さんにお会いできたので、誤解がとけて打ち溶け合えることを期待。
しかし、その管理人さん、実物はもっと怖かった。
女性だけど、まずガタイがいい。
そして目がきつい。
怒らせたら、こんな婆さんは突き飛ばされて終わりそうな感じ。
しかし、一回り以上年下相手に大人気ない態度は取りたくない。
笑顔で対応。
それが相手の癇に障ったのか「八方美人は嫌いだ!」と言われる。
なんか私1人彼女からいじめられてる?の雰囲気。
他3人は「巻き込まれたくない」的にうつむいている。
差し障りがないように逃げた後、
すぐ退会するのもわざとらしいので、翌日、仲介者(募集をかけていた人)に退会希望の旨を伝える。
すると、仲介者がすぐに管理人に連絡し、私が退会する前に私は「追放」となった。
まぁ3日間体験させていただき、もう腹一杯。懲りた。
しかし、それで事は済まなかった。
その管理人から、直後、嫌がらせメールがLINEできたのだ。
なんか、私が追放という形になったことで、他のメンバーがどうも怒って騒ぎになっているらしいことが書いてあった。
そして、何故直接自分にではなく仲介者に退会の相談をしたのか?とのこと・・・「あんたが怖いからだ」とは怖い人にさすがに言えない
そして何がどうしてそうなるのかわからないのだけれど、
「バー(ばあさんの略らしい)がやめたって、RもTも辞めないよ!」と訳のわからないことが書いてある。
そして
「バーを嫌っていたのは、私じゃなくてメンバーのみんなだ!」とのこと。
だから
「じゃあ私が辞めて問題ないですね。」と返信したら、
「もっと他人のことを考えろ!」ときた。
もうアラ還には40歳は宇宙人だ。訳わからない。
それとも本当に彼女がイカれているのか、私がイカれているのか?
さすが団塊の世代の子供・・・私ら日陰世代にはあの強さは理解不明。
面倒だからブロックした。
しかし、昭和30年代生まれ、団塊の世代の下の日陰世代には、人生の先輩にそんなかあんなか、管理人という名がつくだけで無礼な事を平気で言えるということが、
カルチャーショック!
聞き流して差し支えないたわいもないことだし、
「世の中いろんな人がいるものだ。」で済む話。
しかし、何故か、それがスイッチとなった。
それがきっかけで、脳内フラッシュバックの嵐状態に陥る。
我が娘さえ怖くなり、娘が計画してくれた温泉旅行もキャンセルする羽目となった。
嫁に以前キツいことを言われてショックを受けた時の脳になり、
嫁も怖くて孫に会いに行けなくなった。
長男はそんな私と関わりたくないのか、電話もLINEもしてこなくなった。
トラウマによるフラッシュバックの嵐は幸い去ってくれたのだけれど、
ここのとこふらつきがひどくなる一方。
初めての症状に対処不明。
ひどくなったら病院へ・・・が、1人で外出するのも危ない感じ。
夫は私の入院中出張をやめ、手術日は付き添っていなければならないので会社を休む。
故にスケジュールが今つまっていて忙しい。
まぁ、倒れて救急車で運ばれることがあれば、その方が病院も急いで対処してくれて、待合室で長時間待つこともなかろうて。
もし死んじゃったら、それはそれで寿命というものだ。
寿命なんて個人差があり、なが〜い人もいれば短い人もいる。
子供が死ぬよりずっといい。
未来を支える幼子が死ぬ、殺されるなんてもってのほか。
ただ、重い後遺症を残して生きちゃうと、子供たちは関わるまいと逃げるだろうから、夫にすごく迷惑をかけてしまう。
だから、ここに残そう。
延命治療なるものはしないでね。
もう十分人生を楽しんだし、すでにあちらには親友もいるから、下手に管だらけにされるより、あの世で親友とまたウォーキングしたいしさ。
あと、墓とか入るの嫌だから。
樹木葬でお願いね。
骨壷なんかに入れないで、そのまま火葬後そのまま木の根元に埋める方ね。
それもペットと一緒に入れるコース。
最初に管理費払って、あとはもう0円だから。毎年お金とられないからね。安く済ませてね。
葬式はいいや。
したかったら、せいぜい家族葬で。
そうそう、樹木葬ね、調べたんだけど、安いとこなら15万円なんだけど、
夫が「会いに行けるとこにしてくれ」って言ってるから、そしたら30万円〜となってた。
私のへそくり使ってね。
いや〜、夫が「子供たちや親戚に説明がつくように、ちゃんと書き残しといてくれ!」って言うからさ。
ここに書いといたからね
あと、ちゃんとこの通りにしないと、化けてみんなの枕元に立つからね。
お願いね。
by sizhimi
| 2019-02-15 15:19
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