畳表替え

昨日は予定通りの畳の表替え。

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*前

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*掘りごたつ有り。ただ寝っ転がるには不便なので使っていない。


畳の長所を活かし、欠点だったダニ、カビの発生をシャットアウト&傷つきにくくペットの足にも安心の新素材セキスイ畳(MIGUSA)を注文。

確かに普通もしくは中国製のい草を使うよりは価格はアップするけれど、

我が家のペット達は皆シニアだし、すでに老犬の後ろ足は関節炎になっている。

問題は私の足腰・・・できたら廊下もリビングも畳にしたい。

手入れも水拭きで簡単に汚れが落ち、普段使いも水をはじくから、お茶などをこぼしても神経を使わなくて済む。

懐は痛くとも、長い目で見ればお安いかと思う・・・何より医療費を抑えたい。

いや!私の手術回数を減らしたい!!

*使用後

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今までは、手術日が近づくにつれて気が重くなることはなかった。

「これで痛みから解放される110.png」と喜び、楽しみにしていた。

確かに術後、麻酔が切れたその晩は劇的に痛い145.png

あまりの痛みに、その晩はほとんど徹夜になるものだ。

しかし「この痛みも徐々に治り、元の生活に戻れる。」という期待が私を強くしてくれていた。


2017年に受けたヘルニアによる脊柱管狭窄症の手術後、右脚に痺れが残った。

2018年に受けた左ひざの半月板損傷による半月板切除&傷んだ軟骨を削って表面をなめらかにする関節鏡手術の後は、

リハビリで、4ヶ月後くらいには左ひざはちゃんとまっすぐ伸びるようになった・・・半月板を痛めると、ひざが伸ばせなくなる。

しかし2018年11月に受けた左母子CM関節症の固定術の結果は、いまだに腫れて痛く痺れている。

そしてその原因がわかって完治せねば手術にかかれない右母子CM関節症は徐々に悪化している。


先がまだまだある。

そして、いくらなんでもこんなにあちこちの軟骨が骨化したり損壊、消失するのが奇妙で、不思議で、不安感は増幅されるばかり。

死ぬまで私は、しょっちゅう関節を金属や自骨でつなげて固定したり、人工関節にしたりして、

サイボーグの体になりきるまで切り刻まれるのか?

ぽつんと目の前に哀しみがぶらさがっている。




by sizhimi | 2019-02-28 09:57 | Trackback

整形外科疾患多数。軟骨が何故か消える。無くなったり 、骨化したり(後縦靱帯骨化症)。手術歴15回。気分変調症(持続性抑うつ障害)を抱えてます。


by たまごふりかけ