今日は朝一で循環器内科の診察に行く。予約日時だったから。
いつもは診察前に心電図検査があり、診察では患者の胸に聴診器を当てるのだけれど、
患者数も多っかたのもあろうか、かっとばされ、
「最近は胸の痛みある?」
なんかめんどくさく、どうせ今月は集団検診もあるし、また何か異常があればその時に考えればいいや、
で、「いいえ」と応える。
「じゃあ落ち着いてるみたいだから、いつも通りの薬出すので、自分で減薬してみたり、自覚症状が出たら回数にこだわらず服薬したりしてね。」で終了。
3ヶ月分の高〜いお薬をもらって帰る。
次に異常が出た時は違う病院に行こう。
どうもこの医者(私と同世代の女医さん。台湾人で中国訛りの日本語。私の日本語はあまり通じないらしい。)とは初対面から相性の悪さを感じる。
明日明後日も病院。明後日はリハビリ科も加わる。
通院で日々外出なんてテンション下がりっぱなしの低空飛行。
今日なんて、病院に着いた途端に胃痛・・・持ち歩いてるガスター10で治る。
痛み不安での外出恐怖は消えてくれたけど、
特に行く場所のあてもない。
買いたい物もない。
しいてあると言えば、そろそろ風呂とトイレのリフォーム。
とっても労力を使うのでその気になるのをひたすらに待つのみ。
だって今でもとりたてて不便はないから。
孫には会いたい。
ちょっと遠いけど、それなら元気も出そうな。
でも孫は日中は2人とも保育園。
インスタの旅も今はちょっとお疲れ中。
思えば、手術の回数を増えるに比例して、私のスタミナは減っていってる。
10年くらい前は、よく日帰り温泉に行き、サウナと水風呂を堪能したものだった。
右脚が人工股関節になる前は、犬の散歩でよく歩き、チワワのくせにチャンプは筋肉隆々になってしまっていた。
そのチャンプも、老犬となり、私と同じく関節症を患い、今は散歩を嫌がる。
昨年の右手の母子CM関節症の手術の前は、ゲームがてらあちこちに行き、写真を撮りまくっていた。
術後ギブスをしている間も、まだゲームがてら外出しては写真を撮っていた。
ギブスが外された後、激痛と腫れが続き、いくら医師に相談してもまともに取り合ってはもらえず、
その間は激痛で精神的にもまいった。
結果、手術は失敗というか不成功&無駄になっていたことがCT検査で判明した訳なのだけれど・・・医者は「失敗」という言葉は絶対言わない。訴訟問題にでもなりかねないから。
今度は今度で、医師も「どうしたものか?」状態のまま経過観察中。
なんか、すっかり疲れてしまった。
続いた手術でスタミナを使い尽くしてる、とのことで、
病中病後の滋養強壮に効果のある漢方薬十全大補湯を処方してもらったけど、
朝食が取れるようにはなった、程度の遅々たる回復速度。
リハビリ優先で療養するように、と言われたって、私の代わりに家事やペット達の世話をしてくれる人はいないから、入院中のような生活ができる筈もなかろうて。
夫婦2人暮らしとなり、家事の量がいくらか減った、くらいのものだ・・・まぁそれも感謝。子供達、独立してくれてありがとう!
こうやって心の中を吐露すると、いくらかすっきりして次のステップに進める。
私にとっては有難いが、
うっかり訪問してしまい、どこかの知らない何らかの取り柄もないアラ還おばさんのぼやきや愚痴を読んでしまった方には申し訳ない。
「非公開にしてろよ!」といったとこか?
公開にして、ちょっとした悪意が実はここにはある。
それが私のストレス解消法といったところか。
まぁこの程度の悪意、可愛いものさ