ジモティーをよく見る。
たまに利用する。
自分の地域の情報は得るには、中にも問題行動を起こす人もいるけれど、なかなか便利なサイトだと思う。
粗大ゴミとして出すにはもったいないような品、
それに粗大ゴミ利用券が高いし、集配は予約制だし、
何より再利用してくれる人がいれば有難い。
お金は要らないから、取りにさえ来てくれればいい。
業者は怪しい・・・詐欺話をよく耳にする。
メルカリを利用すると、配送料で足が出るし。
犬猫などの里親募集のコーナーもなかなか興味深い。
この時代に、いまだに「うちの猫が子供を産みました。欲しい方にあげます。」なんてものもある。
その前に「うちの猫」に不妊手術しろよ。
それが、同じ千葉県でも南房総ならまだ理解は出来る。
数年前、南房総にある「猫博物館」というところに夫と2人ドライブがてらに行った。
「博物館」とは名ばかりで、バラックのほったて小屋・・・関係者の方、ごめんなさい。
入館は有料。
ケージに入った保護猫達を見たり、
時間交代でケージから出してもらえる猫達と触れ合える、というもの。
「何だ?」
すると、その猫達は南房総で保護された捨て猫だそうな。
今はわからないけれど、
南房総市には動物病院がない・・・ボランティアさん弁。
飼い犬や猫の医療行為は、車で隣の市(館山市)へ行かねばならないそうな・・・南房総市自体かなり広い。
故に、不妊手術が普及しておらず、産まれた子猫などは川に流したりするそうな。
その上、遠方よりわざわざ車で猫を捨てに来る人が多いそうな。
漁港が多いから、餌となる魚があって、なんとか生きていける・・・と思うのだろうか?
で、ボランティアさんは同じ千葉県でも、南房総までは高速を利用して片道2時間かけて、
船橋市から毎日来ているそうな。
「里親になってくださる方がいたら、連れて行きます」と言っていたが、
「南房総からか?ドライブならば兎に角、遠いよ。」
「船橋市から毎日通っているだけでクタクタだろうに。」
で、言葉を失う。
うちにはすでに犬1匹、猫3匹いることから、寄付金だけしてそこを去った。
ちなみに「猫博物館」はやはり閑古鳥が鳴いている状況。
売り物としている「猫グッズ」はわずか。
それも正直「買いたくなる」品ではなかった。
要は「寄付金代わり」。
そこにいる猫達は皆「成猫」・・・それも10歳以上が多かった。
気の毒だし可哀想とは思いつつ、
そんな感情だけで現実は乗り越えられない。
鋸南町はこの秋台風でひどい被害を受けている。
停電も千葉県内で一番長く続いた。
当時と違って、我が家は子供達も皆独立し、
夫は定年退職後も会社員を続けている。
男は社会で働かせとかないと死ぬしね・・・冗談ではない。実際に社会から離れることで病気になったり、突然死する男性は多い。
私も日常生活やペット達の世話に苦労するほどの体ではない。
ペットシッター制度が日本でも進み、
最寄りに日本ペットシッター協会の店舗もでき、
リーズナブルに安心して利用できるようになった・・・ペットがいるとなかなか旅行ができないが、冠婚葬祭はなかなか避けられないから助かる。
経済的にも恵まれている方だろう。
2年弱後には私も年金もらえるし
ご縁があれば、命を助ける活動をしたいとは思う・・・自分の命をまず守らねば。転倒要注意!
ただ、私が長年抱いてる思想は、
犬猫保護、殺処分0は当然だけれど、
それ以前に、
生体販売反対!
人身売買が法律で禁止されているのと同レベルの話。
命を店で売るなよ!
ただ、それで生計を立ててる方々も多く、
経済活動に関係することなので、あまり大声では主張できない・・・敵を作るのは正直怖い。
情けないなぁ〜