病院は嫌いですが、病気で服薬した方がよい、となれば致し方なく、
今日は不整脈の検査と診察、投薬で病院に来ています。
まぁ、病院に来なければ、ヨギボーに寝っ転がってテレビを見ているだけの怠惰な生活をしているのだから、これくらいの用があった方がいいのでしょう。
年々体が重くなり(物理的にも)、
年々気力も意欲も落ちてきて、
志す「丁寧な暮らし」はかろうじてできてるかとは思うけど、
生き生きとした暮らしはできていないかと思う。
このコロナ禍、どう生き生きすればよいのかもわからないけれど。
マスクは苦しいし、暑い。
しかし、マスクをしていない人と行き交うと、飛沫が怖い。
飛沫なんて気にせず暮らしていた頃が嘘のように、
今やバイ菌の形をした飛沫が見えるような気がする。
この先どうなるのだろう?
飛沫を恐れなかった時代は終わり、元に戻ることなくないような気がする。
変わっていく時代に順応していくしかなかろう。
そんな時、友達から電話があった。
出なかった。
折り返しの電話も「後日」とメールしてほったらかし。
メールで大体の内容を連絡してくれればいいのだけれど、いつも突然電話してくる友人である。
そしてその内容は、たいてい愚痴である。
他人の愚痴など聞く気はない。
愚痴は心理療法士のカウンセリングルームに行って有料で吐き出していただきたい。
少なくとも私はそうしている。
「友達」とか「友人」とか「知人」の名の下に無料で愚痴を吐き出そうなんて甘い。
今回の電話が愚痴とは限らないけれど、あいにくわたしの側には用はない。
私に問題があるのだろうか?
他人とのコミュニケーションは疲れます。
そんな人間がいたって、さして世の中の迷惑にもなるまいて。